第4話 パワーキッカー
今日は三回戦、河合西とだ。
特徴といえばサイドバックの明石蓮矢とサイドハーフの松本大登のコンビネーションプレーと明石のマグナムと称される弾丸フリーキックがある
その二人さえ止められば問題がないはず
スターティングメンバー
高木工業
4―5―1
GK
藤宮1(C)
DF
成田3
鎌平5
安藤21
後藤6
MF
海塚8
寺本13
坂本10
大塚19
赤松11
FW
魅島9
河合西
4―4―2
GK
安藤1
DF
横山5
倉内2
明石10(C)
吉井3
MF
松原6
松本大7
柏原12
山中9
FW
松本由11
相田13
(実況)「さあ始まりました!三回戦です!高木工業対河合西!選手入場です!赤いユニフォームが高木工業!一方、白のユニフォームは河合西です!さあ」
「あのキーパー」
「ああ…この大会で初めて見たな。何があるか分かんねえな」
「でも関係ない!ゴールと共にあの腕を頂いてやりーよ!」
(実況)「さあ選手紹介、高木工業から まだ未知数!だが今大会まだ無失点!GK 藤宮!」
「止めてやる…!」
(実況)「この二人がいれば安心! CBの成田と鎌平!」
「ファウルだけは気をつけろ!」
「りょーかーい」
(実況)「高木工業の俊足 LSB 安藤!」
「いっくぜー!」
(実況)「パスの名手!百発百中狙った所は通します。ムードメーカーのRSB 後藤!」
「ビシッといっぱーつ!」
(実況)「息ぴったりのCMF 海塚と寺本!」
「まずは一点だ!」
「さあて…どいつから潰すか…」
(実況)「ドリブルセンスピカイチ! LMF 坂本!」
「………。」
(実況)「こちらはアクロバティックなプレーが翻弄する RMF 赤松!」
「いえ~い!いっくぜー!」
(実況)「フィールドの貴公子! OMF 大塚!」
「今日もキツいの送ってやるよ」
(実況)「パワフルプレイヤー!今日も決めてくれるでしょう! CF 魅島!」
「よしてくれよー!マジでキツいのやだやだ」
(実況)「一方!河合西はGK……」
(実況)「今日注目のフリーキッカー!LSB 明石!」
「砕いてやるぜ!その腕!」
(実況)「明石とのコンビネーションは相手守備陣を魅了させる!LMF 松本大登!」
「ふぅ…」
「よろしく」
こいつか…。あのシュートをあの止め方で行けるか…。
「ああ、よろしく!」
さあて、何で今まで見なかった奴がキャプテンになったか、この試合で知ってやる
そして審判がコインを上げ、河合西ボールからスタートだ
(実況)「さあ!いよいよ始まるぞ!」
ホイッスルが鳴り響いた。試合が始まった
(実況)「さあ始まった!早速松本大登に渡る!」
「いくぜ蓮矢!」
「ああ!」
(実況)「いきなり来たー!松本と明石のコンビネーションプレー!一気に左サイドを駆け抜ける!」
「なっ…速い!」
ここは意地でも止めてやる!
「止せ赤松!」
ピィィィィ!!
(実況)「おおーっといきなりホイッスル!赤松 松本を倒してしまった。赤松にイエローカード。キッカーはもちろん明石」
「切り替えろ!壁は三人!油断はするな!」
明石は5mくらい距離をとり、勢いでボールを蹴った
(実況)「来たー!明石のマグナムショット!さあ藤宮!止めるか!」
止めたところで貴様の手は砕け散る!
「うぉぉぉぉ!」
(実況)「止めたぁぁぁぁぁ!スーパーセーブ!明石のマグナムショットを弾いたー!」
「なんだと!」
ふぅ…。キャプテン翼読んどいて良かったー
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二回戦
河合西対天豆高
チームで見ていた。そしてあのフリーキックを目にした
(実況)「ゴーーーール!明石!長い距離を直接決めたー!おっと、キーパーが痛がっている!続行は不可能か?」
驚いた…。その後そのキーパーは複雑骨折と診断された。
正直ビビった。しかしチームメイトのある一言が俺を救った
「あいつ、ステファン・レヴィンかよー」
「なんだそいつは」
「知らねえの!?キャプツバでSGGKの若林の腕を砕いた凄いシュートの持ち主だぜ!」
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俺は興味を持ち、調べに調べた。そしてこのパンチングにたどり着いた
「来いよマグナム!全部止めてやるよ!」
なるほどな…。このキーパーは他のキーパーとは格別って訳なんだな。いいぜ…あいつから決めたくなってきたぜ
「俺はこんなとこで腕折ってる場合んじゃないんで!そこんとこよろしく!」




