世界最強の
用語説明(本編で書くのが面倒な為)
エリマキトカゲニクス
世界各地に分布するトカゲの一種。
肉食だがあまり強く無い。
殆どの場合群れで行動するが、天敵に襲われそうになると一番後ろで逃げている個体を生贄にする。
飼育が容易であり、また感情表現豊かな為冒険者のペットとして好まれている。
「とりあえずこんなもんでしゅ!」
「‥‥‥っ!やっぱり可愛い‥‥‥」
また噛んだな。
アタシ達はどっさり出した魔道具を一通り見た後、テーブルでお茶していた。
ご主人はクッキー、ムギとセンさんは焼き菓子を食べている。
アタシは物凄い大きさのせんべいが出された。
デカい。
「お菓子ありがとねー
でも次からは■■■■は辞めて欲しいかなー」
「嫌でしゅ」
「ダージリンさん、お姉様との約束はキッチリ守らないといけませんよ?」
「まあちゃんと覚えとくよー」
バリバリ。
「ルイボスさんもせんべい美味しいですか?」
「うあいせ」
「それは良かったです」
(でもなんでアタシにはせんべいなんだ?)
そんなことん考えていると玄関の扉が開いた。
「よう。いつもの持ってきたぞ‥‥‥なんだ、大所帯じゃないか」
「キーッ」
そこに居たのは死を具現化したような人型と一体のエリマキトカゲニクスだった。
◇
アタシは今現在“具現化した死“にベタベタ触られている。
「こいつがジャスミンの言ってたミミックか」
「そうだねー。ルイボスだよ
‥‥‥あと漏れでてる覇気をもうちょっと引っ込めてくれないかな?
初対面の魔物からするとプレッシャーの塊みたいなモノだからね」
「そりゃすまねぇな」
漏れ出ていた覇気がようやく収まる。
(ふ、震えが止まらなかった‥‥‥)
「紹介するよ、天使と悪魔のハーフの天魔って種族のハーブ君だよ」
「あんまその紹介の仕方するなって言ってるだろ‥‥‥
まあいい、こっちのちっさいのがウー・ロンだ。
ウーって呼んでやってくれ」
「お、おう」
(本当に恐ろしく強いな‥‥‥)
ミミックとしての本能がそう思わせた。
面白かったら次回も見て下さい。
そうじゃなければ他の人の作品でも見てください。




