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8 オニオングラスとマスカットカノン

「次はオニオングラスじゃ。さあ、これをかけてごらん」

「ええーっ!私視力いいし、メガネっ娘なんてやだー!なんでメガネなんかかけるの?」


「普通はメガネ無し、つまり裸眼でいいのじゃ。そのメガネは敵が攻撃してきた時に役立つのじゃ」

「攻撃してきた時にって言われてもピンとこないわねー」


「普段はアップルスーツに邪魔にならないように収納されているのじゃ。もし攻撃された時には、いち早くパンプキンパロットがそれを察知して教えてくれると同時にスーツに収納されていたオニオングラスが自動的にお前の顔にセットされるのじゃ」


「それからどうなるの。?」

敵が拳銃や矢などを使用した時、その特殊なメガネを通して見ると、空中を移動するものは何でも千分の一の速さに見えるので、いかなる攻撃を受けても余裕でかわすことができるのじゃ」


「ふーん、すごいわね。でもそれじゃ逃げ回ってるだけで、そのうち疲れちゃうんじゃないかな?」

「もちろん、それはあくまで防御のためのものじゃ。攻撃は最大の防御と言われる通り、応戦しなければならないのじゃ」


「それが次の六番目のアイテムってわけね」

「そう、そしてこれこそが、ワシが今までに最も心血を注いだ最大の発明なのじゃ。これがそうじゃ。マスカットカノンじゃ」


「えっ、こ、これってピストルじゃない?私みたいな普通の女の子ちゃんがピストルなんか使えるわけないでしょ?だいたいテレビドラマ見てても、撃つ瞬間に銃身が衝撃で揺れてなかなか当たらないじゃない」


「ふふふ。この銃は人工知能を搭載しており、お前のようなシロウトでも100 %ターゲットを捕捉できるようになっておる。またパンプキンパロットを通してキャロットマシンと対話しながら事を進めることもできるのじゃ」


「でも地底人だって私たちと同じ人間でしょう?殺し合いなんて絶対嫌よ!」


「ふははは。そう言うと思っていたよ。実はこの銃には何と七百通りのモードがあるのじゃ。それについては使っているうちにだんだんわかってくるのじゃ。

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