表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/46

39 huit (8)の恐怖

「地上の人間どもはサバイバーは7人で、その7人が消された以上地底人は完全に滅びたと思っていることだろう。しかしそれは奴らを騙すための罠なのさ。


奴らが油断している間に、完膚なきまでに恐ろしい計画を実行し、全ての人類を抹殺してやる。


そのために人工的に次々と地震を引き起こして地上の建物のほとんどを破壊してやるのさ。奴らは地震のメカニズムをよく研究して知り尽くしてはいるが、そのメカニズムのあまりの複雑さゆえに人工的に引き起こすことは不可能だと考えているようだ。


しかし長い間地底に暮らしていた我々地底人の地震に関する研究は遥かに進んでいて、簡単にできる段階に達している。


今や地上ではAI(人工知能)を使えばどんな馬鹿者でも画像や動画が編集できてしまうらしいが、我々の技術を使えば同じくらい簡単に地震を引き起こすことができるのだ。


現に今私の目の前にあるこの装置を使えば地球上のあらゆるアース・ポイントに地震を引き起こすことができるのだ。


私のいるこの山荘は山中の人里離れた田舎にあるから、誰にも気づかれずにことを成し遂げることができる。では先ずはどんな風になるか、日本の富士山を噴火させてやろう。」


 サバイバー8は装置を操作してターゲットを富士山にすると、シュープリーム・ミサイルのスイッチを押した。するとミサイルは山荘から発射されてものすごい速度で空中を飛び、富士山に近づくと太平洋に着水し、そのまま海底を進み、そのまま富士山のアース・ポイントに突入して爆発した。


すると富士山が揺れ始めてみるみるうちに大噴火し、溶岩が流れ出し、空中には大量の火山灰が放出され、大きな噴石が時速100キロの猛スピードでいくつも飛び出した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ