表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/46

35 絶体絶命の洋梨子(2)

洋梨子はすぐさまジャンプし、反重力で5メートルほど舞い上がった。まだ花火は炸裂中で眩しく光っており、女戦士たちは空を見上げてはいるが、上空にいる洋梨子に気がつかなかった。


するとどこからかパンプキンパロットが飛んで来ていつものように洋梨子の肩にちょこんと載った。


「オニオングラスが無くてもここから降下しながらマスカットカノンを撃てば、奴らの光線が当たる確率は限りなくゼロに近づきます。


かなり腕の立つ射手でも降下してくる者を撃つのは相当難しいからです。そして私がここにいるので、いつものように私が相手との距離などを計算してマスカットカノンをリードしますから、お嬢さまはだいたい狙いを定めたところでどんどん引き金を引いてください。では降下を始めましょう」


洋梨子は降下し始めた。花火を見ていた地底人たちの視野に降下してくる洋梨子が見えた時、彼女たちは慌てて銃を身構えようとしたが、既に遅かった。


マスカットカノンのピンク色の光線が次々に地底人たちに達して倒していった。


一人だけ、最も早撃ちで銃の腕が卓越しているサバイバーBがすぐさま応戦しようとしたが、まさに引き金を引こうとした時、左の方から黄色い光線が進んできて彼女の腕に当たり、腕が痺れて降下してくる目標にうまく狙いを定めることができず、発射した光線は大きくそれ、次の瞬間洋梨子の発射したピンク色の光線を胸に受けて倒れてしまった。


何とか危機を脱した洋梨子は黄色いリュネットの男が走り去るのを見た。彼がいなかったらサバイバーBに撃たれたに違いないと思った。それにしてもどうしてリュネット・ジョーヌは何度も洋梨子を助けてくれるのだろうか。それにどうして彼女の居場所が分かるのかが謎のままだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ