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23 恐怖の殺人ウイルス

洋梨子は

「大変だわ、モハベ、どうしたらいい?あのカプセルが投下されたら大変なことになるわ。時間も無いわ」


「洋梨子様、反重力シューズを使ってすぐにあの艦の真下に移動してください。さ、早く。移動中に説明します。さ、時間がありません」

 

洋梨子は反重力シューズを履いたまま勢いよくジャンプし、艦の真下へ全力で向かった。


「洋梨子様、艦の真下に着いたらすぐにマスカットカノンを手に取り、ベルトにある2番のカプセルを装着してからカノンのボタン6782を押してセットしてください。これは強力な熱光線です。


艦からウイルスカプセルが放出されて落下し始めた瞬間、真下からそのカプセルを撃つのです。それもトリガーを引いたままにしておいてください。


その熱光線でカプセルが地上に落下するまでにカプセルごとウイルスを一瞬にして焼き切るのです。一匹でも逃してはいけないので、熱光線を照射し続けるのです。


ただリスクはゼロとは言えません。完全に焼き切ることができなければ、一匹でもウイルスが残っていればそれはあっという間に増殖するでしょうし、その場合最も身近にいる洋梨子様が真っ先に感染することになります」 


目的の地点に達すると、洋梨子は無心でベルトにある2番のカプセルを外してカノンに装着してからカノンのボタン6782を押してセットし、上空に向けて素早くカノンを身構えた。


「でもこれしか人類を救う方法は無いんでしょう?なら怖くてもやるしかないわ。時間もないし」


「洋梨子様、怖くても艦の真下でカノンを構えてください。少しでも斜めになるとウイルスを100%焼き切ることができなくなりますから」 するとその瞬間艦の下部の小さな扉が開いてカプセルがマジックハンドのようなもので掴まれたまま少し下降してきた。

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