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USasf.33:『極上の森の宴』~豪快シェフの絶品自然料理と、謎の薬草スープ?なのだ!~

夕暮れの森に、薪ストーブと囲炉裏の火がパチパチと心地よく響く。

アリスの教えと雷電の張り手で積み上がった大量の薪が、今夜の宴を優しく照らしていた。


「ふむふむ!薪の準備は完璧なのです!今夜は自然の恵みをいっぱい使って、みんなでワイワイ『森のご馳走パーティー』を開催するのです!」


咲姫がメイド服の裾をひらりと揺らし、プリンタクトを振って金の鈴をシャン。


「ふにっ?薪の火でお肉やお魚焼くの?香ばしい匂いだけでお酒が三合飲めるよぅ~ポリポリ……ぴょん!」


うさちぁんは酒樽を片手で担ぎ、ニンジンをかじりながら目をキラキラ。


豪快シェフ、降臨

「うふふ、料理なら私に任せて頂戴!どんな素材でも一瞬で絶品料理に変えてみせるわよ!」


エプロン姿で豪快に現れたのは、料理好きのシェフ――サヨ。

アリスが森から必要な分だけ分けてもらった山菜や野うさぎ(※サヨ特製の大豆ミート)を、大鍋と網で手際よく調理していく。


「特製ダレを絡めて……ハイッ!『森の恵みの香草豪快焼き』と『ポカポカ山菜鍋』の完成よー!」


ジュワァァァァ!

芳醇な香りが立ち込め、うさちぁんの目が爛々。


「ふにっ?すごーい!お肉がジューシーで香ばしくて、お酒が止まらないよぅ~!ゲラゲラ!」


そして現れる、危険な影

「ちょっと待ったぁ!その料理、もっと健康効果を高める素晴らしいスパイス(薬草)がありますよ~?」


怪しい笑みとともにヌッと現れたのは、薬草狂いの調合師――カヤ。

緑色の怪しげな液体が入った小瓶を手に、目をキラキラ。


「森の奥で見つけた『ドクドクシソウ』と『ミリキノコ』の超濃縮抽出液です!飲めば元気がみなぎるか、あるいは3日ほど宇宙の真理が見えます!毒か薬かは飲んでみてのお楽しみです~!」


「毒か薬かわからん怪しい汁をサラッと料理に混ぜようとしてんじゃねぇぇぇぇか!!」


黒の3ピース執事服の猫二が即ツッコミ。


「『宇宙の真理が見える』って完全にアカン方の毒キノコだろ!!

せっかくサヨが美味い料理作ったのに、人体実験の場にするんじゃねぇバカ野郎!!」


(現在のツッコミ:間100点、声の張り200点、危険察知能力500点!

……くそっ、小瓶から紫色の煙が上がってんのが一番怖ぇんだよ!!)


救世主(犬)、爆速で解決

「バウッ!(ボクがカヤさんの成分を分析して、安全で健康に良いハーブだけ抽出してスープに混ぜたワン!)」


赤い蝶ネクタイの超絶エンジニア犬・わんわんが、鼻をヒクヒクさせながら最新調味料抽出メカを操作。

怪しい小瓶から“安全な部分だけ”を抽出し、鍋へ投入。


「ふにっ?わんわんのおかげでスープがすっごく美味しくて体がポカポカしてきたよぅ~!カンパーイ!ぴょん!」


うさちぁんが盃を掲げ、ゲラゲラと楽しそうにお酒を煽る。


そして、極上の森の宴へ

「ふふん!サヨの美味しいご飯と、わんわんのスーパーメカで大成功なのです!」


咲姫もほっぺたが落ちそうな笑顔で特製鍋を頬張る。


「……はぁ、ヒヤヒヤしたが、サヨの料理は文句なしに美味いな。アリスが獲ってきてくれた素材も最高だ」


猫二は胸を撫で下ろし、夜空に浮かぶ月を見上げながら温かなスープをすする。


こうして、自然と仲間に囲まれた“極上の森の宴”が、ゆったりと幕を開けるのだった。

のんびりゆったりスローライフ

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