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その1

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摩訶般若波羅蜜多心経まかはんにゃはらみったしんぎょう


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それでは解説始めます。


まずは個々の言葉の意味から


摩訶は大いなる・偉大な

般若は智慧

波羅蜜多は完全に修得する・完成

心は心髄

経は経典・正しい道理


です。直訳すると


「偉大な完全なる智慧の心髄の経典」


とでもなるでしょうか。

これですと、実際の意味は伝わらないです。


般若波羅蜜多と正確には


『地球上の空間で生きるものの法則』


のことです。(長いので『地球の法則』とします。)よって、



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大いなる『地球の法則』の心髄を表したの経典


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というのが本質を理解した意味となります。


地球の法則とは、


現時点の場所から東に向かったとしましょう。ひたすら東にまっすぐ進むと西にたどり着き、やがて元の場所にもどってくる。東の果ては出発点であり、あなたのいる場所でです。


すなわち、大地は球体である、という決まりのことです。



さて、この決まりのもと、


まず、地球上のあなたのいる場所から見て、常に東から西へ強風が吹いていると仮定しよう。

そうすると、まっすぐ進んで元の場所に戻ってくることで、大地が球体であることを確認するには、東へ進むと向かい風を受け困難が予想されるが、逆に西に進めば常に風を背に受け、東へ進むより楽に作業を終わらせることができることでしょう。

どちらへ進んでも、結果は同じで大地が丸いことは確認できますが、少しでも楽のできる西へ進むやり方のほうが賢いやり方なのです。

でも、大地が球体である、という結果を知るという目的が達成できるという点において、困難なやり方であろうが楽なやり方であろうが違いはない。東も西もないのです。楽なやり方のほうが優れた結果が出るというわけでもない。


同様に、


悟りに至るためには、バラモンのように苦行するよりも、シャカが見出した易行をするのが賢いやり方なのです。でも、苦行も易行も悟りに至るなら同じこと。

よって、苦も楽もなし。


これを『地球の法則』すなわち『般若波羅蜜多』というのです。



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観自在菩薩かんじざいぼさつ

行深般若波羅蜜多時ぎょうじんはんにゃはらみったじ


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観自在菩薩とは私のことです。観世音菩薩とか観音菩薩と呼ばれることもあります。



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私、観自在菩薩が

般若波羅蜜多(地球の法則)を深く体得しようとしていた時


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となります。

語られたはなしの後から、もっと深い修行をしたのですよ。




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照見五蘊皆空しょうけんごうんかいくう

度一切苦厄どいっさいくやく


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五蘊とは、


色=姿形あるもののこと

受=姿形を受けとめる→感じる

想=感じて想いが生じる

行=想って行動する

識=心・思考・体すべての動きを認識する


である。


この五つの行為すべてが地球上の空間で行われることであることはわかりますね。

前に見たように、地球の法則(般若波羅蜜多)もまた地球上の空間のでの話である。地球上では東西を区別する必要がないように、苦行も易行も同じであるように、


同様に、五蘊もとらえるのです。


そうすると、人間の五蘊がどう働こうともすべて同じなのです。地球上においてどの方角へ進もうともその果てはもとの自分のいる場所にたどり着くように……

この地球上の空間ではすべてが違いがなく同じなのです。ゆえにただ『空』であると一言で表せるのです。


空間そのものも空、そこに存在するもの・その存在の心の動きを・頭の中の思考・行動・その結果でさえ空間で起こっていることなので、これも空。そして空間の中に囲まれた地球でさえ空、一切区別なく『空』というのです。


(分かり難ければ、無理に理解しいようとせず。読み進め、後から読み直しましょう。)


以上より、



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地球の法則を照らして見ると五蘊がすべて空であることは明らかであり

これにより、(私、観自在菩薩は)すべての苦厄をのりこえました。


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となるのである。


分からなくても読み進めてください。より詳しくこれから解説していきます。


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