閑話 貞操逆転学園3
自己紹介が終わると休み時間になった。
休み時間になると女子たちが俺たち男子のそばに群がってきた。
「あの…連絡先交換しませんか? クラス内の連絡が必要だと思うので…」
眼鏡が似合っている美少女が近づいてきて、連絡先を交換することになった。
「もちろん。よろしく」
彼女は田中穂乃果という名前だった。
「怜も交換しよ?」
「う、うん」
怜と連絡先を交換した。怜の頬が赤くなっていることに違和感を覚えた。
「顔赤いけど大丈夫か?」
「え!? な、なんもないよ!」
「そうか。ならいいか」
「うん!」
問題があるならなにか言うはずだからほんとに大丈夫なのだろう。
「ちょっといい?」
神崎さんが俺たちに近づいてきた。
「私も連絡先交換したいの」
神崎さんも怜と連絡先を交換したいらしい。
「は、はい」
「じゃあ俺も」
そのあと、女子たちが互いに連絡先を交換し、クラスラインが作られた。
休みの時間が終わると、泉先生が戻ってきた。
「はーい。席についてくださーい」
先生から学校生活における注意事項や学習カリキュラムの説明が一時間ほど続いた。
「以上で終わりです。また学校で会える日を楽しみにしてますね!」
泉先生の話が終わった後チャイムが鳴り、帰りの時間になった。
「じゃあ怜、一緒に帰るか?」
「え? う、うん」
同じ男子として仲良くしたいので怜と帰ることにした。
「怜は休みの日は何をするんだ?」
「僕は配信を見たり、本を読んだりしているよ? そっちは?」
「俺も配信を見たり、ゲームしたりするよ」
「そうなんだね。好きな配信者はいるの?」
「俺は丸の内さんって人が好きだな。いろんな配信者を見てるけど」
「知ってるよ? 彼のトークスキルとか編集うまいところが憧れるな〜」
「憧れる? 配信したいとかあるのか?」
「い、いや。まあね?」
怜は動揺したように見えたが気にしないことにした。
「ゲーム好きなんだよね? どんなゲームするの?」
「俺は格ゲーが好きだな。fpsも好きだけど。よかったら今度一緒にやるか?」
「え? いいの?」
「もちろん」
「約束だね!」
そのあと、怜とは別れて帰路に就いた。
家に帰って、動画配信サイトを見あさっていた。
「ん?」
配信者のサムネイルや顔が並んでいるところに怜と似た人物を見つけた。




