第114章
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守護星人カマキリンダがアリンコ達を引き連れてMAPを頼りにトレジャーハンティングツアーのゲートへと向かうが、どうやらアリンコ達の話からするとゲートを通過するためには仙人とやらの許しが必要ということで急遽その仙人探しから始めなければならなくなったのであるーーー
守護星人カマキリンダ「ねぇアリンコ達、このトレジャーハンティングで見つけるお宝って何かご存知なの?」
アリンコ1「それは昔からの言い伝えによりますと「天国と地獄のルートが開かれて皆平等になる世の中がやってくる」というものでして、私達アリンコ達の解釈も多岐にわたっていて解明されてはいません。皆が平等な暮らしが出来るようになる、と言うものや、地獄からの使者がやってきて我々は淘汰されてしまうなど不吉なことが起きると言うものまで現れまして。そして天から舞い降りた幸運のカマキリがそれらの厄災から守ってくれるとも解釈されていたりするのですが、未だ本当の答えには誰も辿り着いてはおりませんで……」
アリンコ2「私の祖父も我々のように宝探しに出かけたのですが、恐怖のあまり途中で投げ出して帰ってきてしまいました。何があったか祖父に聞いてみてもその事に関しては口を閉ざしてしまうので真相は謎のままです。」
守護星人カマキリンダ「と言う事は、未だかつて誰も辿り着いては居ないって事なの?」
アリンコ3「それがね、私のお祖母様のお話では皆さんの伝承とはちょっとだけ違いまして、門番の仙人はちょくちょく宝の在り処に出入りしているとか。」
守護星人カマキリンダ「なんですって、ちょくちょく出入りですのぅ〜!じゃ仙人に聞けば分かるんじゃなくって?」
アリンコ1「先ほども申しましたがその仙人は人を見るので、よほどお気に入りにならないと教えてはくれないようなのです。一度でも機嫌を損ねると誰の話も聞いてくれなくなってしまうほどの偏屈だと言われており、皆は腫れ物を触るように慎重になさっております。」
守護星人カマキリンダ「なるほど、随分と頑固で面倒くさそうね。なんだか今から会うのに気が重くなって来ちゃった。」
VRマップを頼りにてくてくと気まぐれな仙人の居るゲートへのルートを目指す一行の足取りは重くなるのであったーーー
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一方、想定外にも別のアトラクションへと足を踏み入れてしまったパイソン閣下は地獄絵図のワールドで戦々恐々としていました。何せ出会う者たちは全てパイソン閣下に助けを乞う者たちばかりでしたのでーーー
パイソン閣下「もう嫌じゃあ〜、早く助けに来い、リンダや〜っ……」
老婆「お主、ワシを呼んだかね?ほら、今助けに来いと言わんかったか?」
パイソン閣下「あのぅ恐れ入りますが、人違いでは御座いませぬか?ワシはリンダを呼んだのでして……」
老婆リンダ「ほら、じゃからワシのことじゃないかね!」
パイソン閣下「へ?もしや貴方はリンダなのでごじゃりますからして?」
老婆リンダ「そうよ、私がリンダよ。何か文句あるんか?パイソン閣下や。まさかこんなところで行き合うとは思いもしなかったのじゃがね。」
パイソン閣下「ん?そんな……何故ワシの名前をご存知なのかな?」
老婆リンダ「それはな、お主がかつてワシの忠告を無視してワシの描いたアトラクションが出来上がる前に目を開いてしまった為に、時空の間で迷子になってしまい、ワシが探し当てた時にはワシもこんな老婆に成り果ててしまったのぞよ?」
パイソン閣下「でも、ワシはこの地獄ワールドに到着してまだ2日目じゃが?」
老婆リンダ「じゃから、時空が捻じれてしまったせいでワシのワールドとこのワールドとは時の流れ方が違ったのじゃろ。そのお陰でワシはお前さんと同い年位にまで老けてしもうたとよぅ〜yes!」
///to be continued!!!☆☆☆〜〜〜




