第100章
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女帝ジェルソミーナ「あれが隕石群なのね、無数に飛んでいるのが。一体どうやって軌道修正して飛ばしているのやら。早いところアジャランにやめるように説教せねばなりませんね、リンダパパ!」
リンダパパ「本当にアジャランがあの隕石群をコントロールしているのですかねぇ。これは自然現象じゃないでしょうかね。それよりもうすぐアジャランのもとに到着ですよ。ほらほら早速来ましたよ、敵機のお迎えです!」
すると女帝ジェルソミーナの宇宙艦隊のAI無線がジャックされるや敵方からの警告が入った。
敵機「応答せよ、こちらアジャラン星防衛軍だ。君達の軌道は間もなくアジャラン星に突入するラインを描いている。許可なく突入することはこの星では撃墜の対象となるので速やかに軌道修正を行うように!理解したのなら返答しなさいっ!」
リンダパパ「我々リンダパパの艦隊と、追従する女帝ジェルソミーナの艦隊はアジャラン星の永久通行手形を発行されております。よって軌道修正の必要はございませんのでご理解を、どうぞ。」
敵機「貴方がたの情報はどうやら更新されていないようですが、現在の法律ではこのアジャラン星の支配者の交代によりレギュレーションが変更され、如何なる宇宙空間からの侵入者も都度許可制となっている次第です。よって軌道修正を命令する!」
アジャラン星の支配者の交代について知らされていなかったリンダパパとジェルソミーナ。軌道修正を余儀なくされ行く宛を失った艦隊はアジャラン星の周囲を漂うしかありませんでしたーーー
女帝ジェルソミーナ「一体どうすればあの星にたどり着けるのよ!この永久通行手形に高い金出したのに返金はされないのかしら?リンダパパ何とかならないの?」
リンダパパ「今必死でアジャラン星の管制塔にアクセスしているのだが直ぐにシャットダウンされてしまうので今調査している。あ、AIからの情報が入ってきたぞ……何なにィ〜ッ、アジャラン星のアジャランの息子が交代のため即位式を行った際にクーデターが勃発し、軍部が主権を握ったそうな……数々のテロの末、これまでの法律は一新されレギュレーションが刷新されたとのこと。中々荒れた政治となっているようだな。そんな中で隕石群を放ったりと中々理解不能な状況だなぁ。」
女帝ジェルソミーナ「こんなときはアジャランに直談判してこの状況の打開策を練るしか無さそうね。アーアーこちらジェルソミーナ艦隊隊長のジェルソミーナのお出ましだよッ!誰か応答しなさいよ。さもないとこちらは強硬手段としてアジャラン星に無断突入を開始しますが準備は宜しくて?」
すると早速アジャラン星の管制塔から応答が入る。
軍隊長「応答せよ。ジェルソミーナ様、私はこのアジャラン星を制圧した軍隊長メラクと申します。この星への無断での突入は攻撃の対象となりますので遠慮願います。ところで貴方がたがこの星にアクセスしたいとのお望みの理由を先ずはお聞かせ願いたいのですが。」
女帝ジェルソミーナ「へぇ、軍隊長さん直々のご登場とはお厚い歓迎で御座いますねぇ。話のわかりそうなお方のようじゃから端的にお話しますと、今彼の星にアジャラン星からの隕石群か衝突する奇跡を描いております。それが不思議なことに軌道修正をかけながら彼の星を寸分違わぬ精度でターゲットにしているようなのでして。そこで私どもは宇宙帝王アジャラン殿に直談判に参った次第なのじゃ!」
///to be continued!!!☆☆☆〜〜〜




