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■2026年4月26日
いらっしゃいませ、浮気株式会社でございます。弊社は浮気相手の紹介から、家族への言い訳まで、あなたの浮気を完全サポート。自由な浮気をあなたへ。
と謳い文句に大儲けしていたのが、類似サービスが他にも山ほどできる。顧客は皆、そちらへ移ってしまった。
私という社がありながら!
お題・浮気株式会社
■2026年4月26日
私は職業婦人として誇りを持って仕事をしていた。ですが親の勧めで見合い、結婚。その間も笑顔でいたけど、仕事を失った自分が不幸でいた。
そして子供ができ、忙しい日々。満ち足りた家族。ふと自分が幸福だと気づく。
もう、どうやっても不幸を不幸と思えない。この気持ちが分からない不幸よ。
お題・不幸なる日々
■2026年4月26日
さとしくん:純情なショタ。
近所のお姉さん:さとしくんが大好き。
たかしくん:お姉さんを狙っている。
組織:人食いの怪物NTRを狩る「ハンター」を派遣する。
「逃げろ、さとし!」
「たかしくん!?」
「私が先に狙っていたのにィィィ」
お題・NTR
■2026年4月26日
社会が悪い、業界が、政治が、とにかく悪い。
俺はそうやって他責を煽る動画を量産することで、食ってきた。いわゆるインフルエンサーだ。ところが近頃はPVが減ってきた。
いわく、他人のせいにしないで、自分で責任を持とうという世論が出ているらしい。なるほど、あいつらが悪いのか。
お題・あいつらが悪い運動
■2026年4月27日
徴兵されたくない若者たちの間で、醤油を一気飲みすれば体調を崩せるという噂が流れた。特にあそこの醤油は後でちゃんと体調も戻りやすい。ついたあだ名が自傷醤油。
俺も赤紙が来てしまった。それでようやく手に入れた自傷醤油を一気飲みする。だが保存状態が悪かった。
「この醤油、傷んでる」
お題・自傷しょうゆ
■2026年4月27日
遂に究極のコンピューターウイルスを開発した。どんなワクチンやセキュリティに対しても、自己進化して無効化。増殖スピードも早い。
そんな私の作ったウイルスは、まさにパンデミックを起こした。世界中のコンピューターが感染する。もちろん私のパソコンも駄目になった。どうしよう。
お題・究極のコンピューターウイルス
■2026年4月27日
私はすぐ夢から覚められない。自分が何者だったか思いださないといけない。
小学校の校舎。仲良しだったn子ちゃん。本当に些細なことで喧嘩別れになった。ずっと残る後悔。意地なんて張らなければ。鳴り響く目覚まし時計。朝ごはん作らないと。そして友達と喧嘩した娘にも、仲直りするよう話そう。
お題・微睡みの境界
■2026年4月27日
「実は我が家にはペンチがなくてさ。貸してくれないか」
「構わないけど、一個くらい持っておけよ」
「ちょっとした用事なんだ。財布のチャックが噛み合わなくなって」
「なるほど、財布の紐ならぬチャックを締める、ってことね」
そのために他人のペンチを借りる。こりゃ自分で買う気はないな。
お題・財布とペンチ
■2026年4月28日
「背中にも目を付けろ」
戦闘機パイロットのコーチにそんな無茶を言われてきた。だがある日、突然最後で起こった出来事が分かるようになる。
それを聞いた仲間が祝福してくれた。だが
「どうした暗いぞ」
「いや、背中に目を付けてもコーチに勝てなくて」
「なんだい、目線が後ろ向きだなあ」
お題・背中開眼
■2026年4月28日
失敗を恐れず、前へ突き進むのが僕のモットーだ。だから他人の批判に対しても敢然と戦う。
「ストーリーの辻褄が合ってない」
「お前の読み込みが足りないからだろ!」
「誤字が」
「お前が無知なだけ!」
僕の小説を批判する奴はみんな叩き潰してきた。なのに、なぜ僕の評価は上がらないんだろ?
お題・突き進む方向




