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3021~3030

■2026年4月17日

亡き母の作ってくれたお好み焼きが好きだった。あれはどこのソースだったのか。大人になって探し始める。

「苦労したけど、あの味に再会できたよ」

「どうやって探したの? やっぱりネットとか」

「イチから自分の舌だけで」

「情報ソースもなしに、思い出のソースに再会できたんだ!?」


お題・再会ソース



■2026年4月17日

博物館に飾られているのは、かつて魔王を倒した勇者の剣。本来は誰も傷つけず、ただ魔王にのみ通じるという。


その展示場所を変えると言うことで動かすことになった。私がそっと剣を持ち上げると

「痛っ!?」

指先から小さく血が出ている。もしかして、この剣で私が傷つけられた?


お題・魔王を倒す剣



■2026年4月17日

「そもそもNTRとは一夫一婦制ゆえに成り立ちます。つまり一夫多妻など他の結婚制度ならNTRは成り立たない。ゆえにNTRとは一夫一婦の宗教、つまりは聖書こそが起源にあると考えます。はい決定~」


違う神話「そんなわけあるか」

他の神話「オイ待てよ」

別の神話「NTRの起源を寝取られた」


お題・NTRの起源



■2026年4月17日

「どいつもこいつも社会のゴミ、負け犬だ。私のように一貫した使命も持てず、ダラダラと人生を送っている」

「へえ、ならばあなたはさぞかし立派なキャリアを送ってきたんでしょうね。今まで何をして来たのですか?」

「他人に負け犬とレッテルを貼り続けて、はや半世紀よ」


お題・人生の負け犬



■2026年4月17日

「いい加減にしなさいよ」

妻に叱られるが、いま僕は長風呂にハマっている。このために風呂場も改装した。大きな風呂で足を伸ばすのは最高だ。


さらに全身を伸ばして風呂に浮き、全長5mある風呂でぷかぷか流される快感と来たら。今度は10mくらいに改装しようかな。

「本当にいい加減にして!?」


お題・長風呂



■2026年4月17日

「明日は休み」

「そんなものはない。仕事が詰まっているんだ。出てくれ」


「お前に命令される筋合い、そんなものはない。もう限界だ」

「これは辞表!?」


「また人がいなくなりました」

「だったら新しく雇えば良いだろう。もちろん安月給でな」

「世の中、人手不足なんです。そんなものはない」


お題・そんなものはない



■2026年4月18日

くじで刀が当たった。侍というのに、腰に差していたのはずっと竹光。こいつは有難い。ところが当たった刀は大太刀でやたら重い。


そこへ賊に襲われた。私はさっそく刀を振るうが、雑な大振りになってしまう。賊はそんなの楽々と避ける。


さあこの刀が賊に当たるか、運否天賦の大勝負だな。


お題・くじ刀



■2026年4月18日

ヤクザが集まっていた。

「おんどれ、外国のマフィアども。勝手にシノギを始めやがった」

「それもカタギ相手じゃ。許せねえ」

「こうなったらカチコミじゃあ!」

とドスやチャカを手に立ち上がる。


「大体このへんのカタギは儂らが仕切っとったのに。甘い汁をヨソモンに吸わせてなるものか!」


お題・カタギの商売



■2026年4月18日

ギャルゲーの世界に転生してしまった。以来ヒロインを攻略してきたつもりが、失敗したらしい。告白イベントにいたのは見覚えのない娘だった。

「ずっと好きでした」

参ったな、と言いかけて気づいた。この娘も割と可愛いな?


だから本心を告げるのは止めにする。

「実は僕も君のことが!」


お題・告白しない



■2026年4月18日

我が地方の結婚式は壮大に行われる。七日七晩、酒宴が行われて、その間は誰でも食べ放題飲み放題。新郎新婦は何度もお色直しをするので、衣装代も馬鹿にならない。なので


仲人をしてくれた叔母は新婦を説得する。

「次に再婚する時のお金がどうなるやら」

離婚は自由だが、誰それできないのだった。


お題・結婚の代償

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