第61章
日々は再び、密度の高いリズムで流れ始めた。
穏やかではない。
だが安定していた。
グロムやアズガルとの手合わせも、もう訓練を始めたばかりのぎこちなさには見えなかった。最初の数週間は、偶然相手を殺さないこと、石塊を壊さないこと、他人の関節を捻り上げないこと、翼をつけた骨袋のように転ばないことを学んだ。今は違うことが増えた。自分で動きを説明するより早く、身体が正しく応じ始めたのだ。
グロムとの戦いは、より単純で荒々しかった。
グロムは、そこに立つ権利を山と争うように殴った。巨大で頑丈で、戦うことを喜び、殴られることさえ感謝するように受け止める。彼を相手にすれば、一度押し方を誤っただけで石床に死んだ話し相手を残すのではないかと、絶えず恐れずに力を試せた。
よい一撃が入るたび、グロムは叫んだ。
「もう一度!」
「これは訓練だとわかっているか?」
「ああ!」
「お前の馬鹿を全部叩き出すのが目的ではないことも?」
グロムは考えた。
「残念だ」
練兵場の端からアズガルが言った。
「右で打つ前に翼を開くな。読まれている」
グロムはすぐ、その開いた場所へ攻め込んだ。
彼は横へかわし、尾を釣り合いに使い、掌をグロムの胸へ叩き込んだ。息を詰まらせるには十分な一撃だ。グロムは二歩退き、牙を見せて笑い、また前へ出た。
グロムとの戦いには重さがあった。
アズガルとの戦いは、議論だった。
総司令官は無駄な動きをしない。一歩ごとに必要があり、打撃ごとに目的がある。誰より速くも、誰より美しくもなく、見せつけようともしない。それでも彼の傍では、どんな失敗も扉になる。その扉から刃が、肩が、肘が、胴への短い一撃が入ってくる。
アズガルとの最初の本格的な手合わせは、自分を慎むことを学ばせる不愉快な授業だった。
今は本物の戦いに近づいていた。
互角ではない。
まだ。
アズガルのほうが今も経験豊かだった。新しい意識が使いこなせる以上に、その身体は深く戦いを知っている。だが今やアズガルも、ただ弟子の動きを直してはいなかった。より注意深く戦う。時には速度を変え、時には退き、時には肌に黒い痕が残るほど強く打った。
ある日、彼は以前から知る人間の騙しで、またアズガルを捉えた。肩へ短く視線をやり、前腕を動かす。だが打撃は下から別の角度へ。悪魔の背と尾で威力を加えた。アズガルは受けたが、遅かった。
身体が動いた。
半歩。
練兵場が静まり返った。
グロムが言った。
「おお」
アズガルは自分の足へ目を落とした。
次に彼を見る。
そして頷いた。
「よい」
たった一言。
それでも昼近くまで、彼は満足げに歩き回っていた。
リラは気づいた。
「アズガルの『よい』一言は、マルヴェインの三頁分の称賛より価値がありますか?」
「もっとだ」
「同感です」
訓練後、打撲を調べながらシアナが言った。
「肩の回路を損傷しています」
「アズガルが『よい』と言った」
「それでは肩の回路は治りません」
「気分には効く」
「魔法的には効きません」
それでも彼女は微笑んでいた。
***
軍式の飛行課程も、一段ずつ身についていった。
ラハテンとメヴァルは、彼が「もう飛べる」と思うたび、その認識を壊し続けた。着地を身につければ、新しい訓練を持ってくる。急停止からの滞空を身につければ、横転から横方向への急加速へ繋ぐ動きが現れる。急降下を保てるようになれば、途中で速度を殺し、下から突然槍が伸びてきたかのように横へ抜けさせられた。
「戦場の着地点が、空けたまま待っていてくれることはありません」とメヴァル。
「もう嫌いになった」
「よいことです」
「なぜ、お前たちの『よい』はすべて苦痛のように聞こえる?」
ラハテンが答えた。
「役に立つものは、めったに快適ではないからです」
彼はその言葉を覚えた。
そして、シアナの本の余白に書き込んだ。
> 「ラハテンも嫌な奴だが、役に立つ」
シアナはそれを見つけ、学習上の注記と呼べるかどうかを長々と議論した。
リラは、「嫌な奴」と「役に立つ」を別の分類に分ければよいと言った。
シアナは考え込んだ。
それが間違いだった。
翌日、本当に表を持ってきた。
魔法も従順になりつつあった。
完全にではない。
完全になることは、おそらくない。
それでも今は、細い影の糸が誤って石を切り裂くことはない。盾は門ほどではなく、片手ほどの大きさにできる。一つの標的だけを打ち、隣を巻き込まずに済む。離れた場所へ短い暗がりを作り、相手の弱い刻印を消し、即座に放出せず胸の内へ力を留めることも覚えた。
シアナは満足していた。
もちろん、彼女の表現ではこうなる。
「許容範囲です」
「褒めているのか?」
「高い評価です」
「お前の高評価は、どれも死なずに済むという許可のように聞こえる」
「あなたの場合、それが高評価なんです」
彼ももう慣れた。
ほとんど。




