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エピローグ
――俺はすべてを叶えた。
――お前の夢、全部俺が持っていってやったよ。
――どうだ、悔しいか? 参ったか? 俺は叶えたよ。お前のために、みんなのために。
――何より……自分のために。
――これから会いに逝くからな。待ってろよ。
俺の役目も、やっと終わったんだ。これからは医師である俺の遺志を誰かが継いでくれる。
――長い、長い話を聞かせてやるから、耳かっぽじって待ってろ。愛しいお前に聞かせてやりたい話がたくさんあるんだ。これから、長い、長い、恋と成功の物語を聞かせてやるからな。
≪了≫




