あとがき
どうも皆さん、おはこんばちは。
初めましての方は初めまして。
作者の社容尊悟です。
今回の話はバッドエンドではないけど、悲しくて切ないお話です。
ヒロインの名前が香名椎菜なのは、駄洒落ですね。
本作は自殺ってなんだろうについて深掘りしていきました。
天才と自殺って密接にかかわっているのです。
自分が他人に天才かどうか訊くとき、自殺(未遂)したことありますか? と訊きます。
殆どの天才は『ある』と答えるはずです。
かの有名な文豪も自殺してますしね。
天才にしかわからない世界なのです、自殺って。
自殺が悪いことだとは思わない世界です。
ただ自分は自殺を推奨しているわけではないです。
やったからこそ、言えることもあるってだけですね。
自分も人に天才と呼ばれたことがよくありまして、自殺未遂もやりました。
失敗したので、それ以上の苦しみを味わって、父親を怒らせて泣かせただけでした。
とんだ親不孝者です。
自分一人だけならまだしも、支えてくれる家族がいたら、自殺はしない方が良いようです。
今までずっと自殺のことばかり考えてきましたが、今度は辛くても苦しくても最期まで足掻いてみせようと思いました。
なんでかと言うと、才能を失ったからって、手足が不自由になったわけじゃない。
失ったもの、失った時間は多くても、それでも得られたものもある。
何より、人を笑顔にさせたいと思っている自分が自殺なんかしたら、悲しむ人が目の前にいること。
自分が産まれたのは奇跡だから、何か成し遂げなければいけないことがあるのだろうなと思っています。それがなんだかは、神様が決めることですが。
今毎日文字を書いていますが、死ぬまで書き続けられたら、何かわかることがあるかもしれない。
自分を信じて、前に進むのみ。
自殺というものは、わかっていても止められないことがある。
その人にしかわからない辛さや苦しさを、他人がどうこう言ったって無駄なのです。
自分で気づかなければ意味がない。
自殺とは復讐だから。
そして救いでもある。
だから自殺する人を否定しないでください。
自殺すること自体は悪いことです。
ですが、自殺する人自体が悪人とは限らないのです。
心から救われるように、自殺するしか選択肢がなかった人のことを思ってあげてください。
誰にも理解されずに、苦しんでいたかもしれない。
自分は一人でも多くの自殺者が安楽を得られるように、物語を綴っていきます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。




