6/8
出口のない海
ネタバレがありますので出口のない海を未読の方は見ないでくださいね。
横山秀夫先生の出口のない海
映画もあるようですが、僕は未視聴です。映画の評価はいまいち芳しくないですよね。
評価87点。
いや、素直に感動します。青春、恋愛、戦争、不条理な上下関係、特攻…。
戦争を題材にした作品はたくさんあります。ヒューマンドラマとしてはかなり高評価に値するのではないでしょうか。
主人公の並木の最後…切なくもカッコいい生きざまを見せつけられます。人は何のために生きる。
その理由はさまざま…。魔球の完成、恋人との結婚…平和なら栄光を掴みとっていただろう並木。
男としてどうのような最後を迎えるのか、覚悟を決めた執念を最後まで見届けたいって気持ちで読んでました。並木、カッコよすぎるぜ!
潜水艦の特攻とそれを暴力的に命令する腐れ上官。理不尽すぎる指揮系統。ありとあらゆる歯がゆい気持ちが読者を包みこみますが、終わり方は本当に綺麗に纏めてくれて感動の雨あられ劇場。
同じく戦争を題材とした永遠のゼロは映画を見ましたが、小説は見てません。出口のない海と比べてどうなんだろうと今後ワクワクが止まりませんなぁ。はっはっは…。




