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退バン! やめたい四人と、まだ好きな音  作者: 井芹蒼


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7/15

第7話 まだ、同じところ

 その週の金曜日、別館の入口で、葵は自分たちの靴音が前より少し揃っていることに気づいた。


 外靴を脱ぐ音。


 室内シューズを床に置く音。


 かかとを入れて、つま先を一度だけ鳴らす音。


 梨花、瀬奈、千夏、葵。


 誰が先に決めたわけでもないのに、順番はだいたい決まっていた。決まってしまった、という方が近い気もした。


「入社三日目」


 千夏が小さく言った。


 声は明るかったけれど、前みたいに廊下いっぱいに広がるほどではない。入口の内側で、靴音と一緒に止まるくらいの大きさだった。


「まだ株式会社なの」


 梨花が返す。


「週末なので、そろそろ福利厚生を要求したい」


「なにそれ」


「サビ前支社、休憩室が狭い」


 葵は少し笑った。


 笑いながら、千夏がこちらを見たことにも気づいた。


 今の冗談で大丈夫か、確かめるみたいな目だった。


 火曜日なら、千夏はもう一つ重ねていた。水曜日なら、自分で自分の言葉を拾って、別の冗談にしていた。昨日は、言いかけてやめた。


 今日は、ひとつだけ置いた。


 それが、今週の時間の長さだった。


 梨花はギターケースを肩にかけ直した。片手には、折り目の多い紙がある。角が少し丸くなっていた。


 月曜日、その紙には赤い線が増えた。


 火曜日、線の横に小さな丸がついた。


 水曜日、丸の下に青い字が増えた。


 木曜日、梨花は一度だけ紙を伏せて、紙を見ないまま弾いた。


 それでも金曜日には、また紙を持っていた。


 直すための紙。


 忘れないための紙。


 好きな音を、嫌いにならないための紙。


 葵は、その紙が嫌いではなかった。


 紙があると、梨花がどれだけ本気で残そうとしているのかわかる。どこを責めたいのではなく、どこを失いたくないのかが見える。


 ただ、今週の途中から、葵はその紙を見るたびに少しだけ息を浅くしていた。


 月曜の赤い線は、まだ道しるべだった。


 火曜の丸は、成功した場所の目印だった。


 水曜の青い字は、誰かがつまずく前に置かれた手すりだった。


 木曜には、手すりが少し多すぎて、どこに手を置けばいいのかわからなくなった。


「今日、紙見る?」


 瀬奈が聞いた。


 いつもより少し早かった。部室に入る前に、もう確認が始まっている。


 梨花は紙の端を親指でなぞった。


「最初だけ。途中で伏せる」


「了解」


 瀬奈は短く頷く。手には、ペットボトルが二本と、のど飴の袋と、予備の小さなクロスがあった。


「瀬奈、また荷物増えた?」


 千夏がのぞき込む。


「増えてない」


「いや、火曜日より装備が強い」


「火曜日と比べないで」


「火曜の瀬奈も強かった」


「だから比べないで」


 瀬奈の返事はいつもの低さだった。


 でも、葵には、瀬奈が袋を持つ指に少し力を入れたのが見えた。


 足りないより、多い方がいい。


 誰かが困る前に、全部置いておいた方がいい。


 そういう瀬奈の良さが、今週は少しずつ部室の床に増えていた。水の本数みたいに。クロスの枚数みたいに。誰も頼んでいないのに、頼れる形で。


 四人は部室へ向かった。


 別館の廊下は、本校舎より少し静かだ。金曜日の放課後のざわめきも、ここまで来ると薄くなる。楽器ケースの金具が揺れる音と、室内シューズの底が床を擦る音だけが残った。


 葵は、その音が嫌いではなかった。


 むしろ、少し安心した。


 同じ入口。同じ廊下。同じ部室。


 同じ場所へ来ることは、まだ四人が集まっている証拠だった。


 鍵を開けると、部室の空気が少しだけ遅れてこちらへ来た。


 木の匂い。古いアンプの匂い。窓際に残った夕方の光。譜面台の金属の冷たさ。


 葵はマイクスタンドを立てながら、月曜日のことを思い出した。


 月曜日、最初の一回は良かった。


 火曜日、良かったところを残そうとして、少しだけ硬くなった。


 水曜日、紙を見ないでやってみたら、一瞬だけ広くなった。


 木曜日、その一瞬をもう一度探して、全員が少しずつ自分の場所を狭くした。


 金曜日。


 今日は、まだ始まっていない。


 なのに、もう少し疲れている。


「最初、紙ありで」


 梨花が言った。


 誰も反対しなかった。


 千夏がドラム椅子に座る。座る前に、椅子の位置を一度だけ戻した。いつもなら、少し大げさに「本日の椅子、着席を許可します」とか言いそうなところだった。


 言わなかった。


 瀬奈がベースを構え、足元のケーブルを軽く整える。整えたあと、もう一度だけ見た。


 梨花は紙を譜面台に置いた。紙の上には、今週の四日分が重なっている。


 千夏軽く。


 瀬奈近く。


 葵、前に置きすぎない。


 ギター残す。


 言葉は、どれも間違っていなかった。


 間違っていない言葉が増えるほど、葵は、自分がどこで息を吸えばいいのかを考えるようになっていた。


「一回、通す」


 梨花の声に、千夏が頷く。


「ワン、ツー」


 音が入った。


 金曜日の一回目は、崩れなかった。


 梨花のギターは、紙に書いた通りに前へ出すぎない。瀬奈のベースは近くにいて、葵の声の下に低く残る。千夏のドラムは軽い。軽いけれど、逃げていない。


 サビ前。


 葵は、自分の声を少しだけ前へ置いた。


 遠くへ投げるのではなく、誰かの手の届くところに置く。


 声は、ちゃんと乗った。


 最後までいった。


 終わったあと、千夏がスティックを握ったまま、口を開きかけた。


 たぶん、三センチ、と言おうとした。


 でも言わなかった。


 代わりに、小さく息を吐く。


「今の、悪くなかった」


 千夏の声は静かだった。


 梨花は紙を見た。


「うん。悪くなかった」


「悪くなかった、より上は?」


 千夏が少しだけ笑う。


 梨花はペンを持ったまま考えた。


「残したい、くらい」


 その言葉で、部室の空気が少しだけ柔らかくなった。


 残したい。


 悪くないより、ずっといい言葉だった。


 瀬奈も、ベースの弦から指を離して頷いた。


「今の葵、近かった」


「近い?」


「うん。遠くなかった」


 葵はマイクを握ったまま、自分の手を見た。


 遠くなかった。


 それは、褒め言葉に聞こえた。


 千夏がスティックを軽く鳴らす。


「じゃあ、残したい金曜日、二回目いきますか」


「名前をつけない」


 梨花が返す。


「じゃあ無名の金曜日」


「もっと名前っぽくなった」


 瀬奈が言う。


 葵は笑った。


 今の笑いは、入口で笑った時より自然だった。


 やっぱり、四人でいると戻るものがある。


 戻るものがあるから、戻したくなる。


 戻したくなるから、もう一回やる。


「もう一回」


 梨花が言った。


 千夏のカウントが入る。


 二回目は、少しだけ丁寧だった。


 丁寧になった分、音の端に線が引かれた。梨花は引きすぎない場所を守り、瀬奈は近くいることを守り、千夏は軽く逃げないことを守った。


 葵は、遠くならないように歌った。


 遠くならないように、と思った瞬間、声の行き先が少しだけ近くなりすぎた。


 自分の前で止まる。


 壁までは届く。音程も外れない。呼吸も崩れない。


 でも、さっき誰かの手の届くところに置けたものが、今度は自分の指先に引っかかったままだった。


 終わる。


 悪くない。


 悪くない、という言葉が、部室の中で少しだけ硬くなる。


「もう一回」


 梨花が言った。


 三回目。


 瀬奈が近くなりすぎた。


「ごめん」


 瀬奈がすぐ言った。


「今の、私が前に出すぎた」


「出すぎってほどじゃない」


 梨花が言う。


「でも葵の下、少し詰まった」


 瀬奈は自分で続けた。


 誰かに言われる前に、もう直す場所を見つけていた。


「次、下がる」


「下がりすぎなくていい」


「うん」


 瀬奈は頷いた。


 その頷きが、少しだけ小さかった。


 四回目。


 千夏のカウントが、今度は明るくなった。


 明るくなった瞬間、千夏の目が瀬奈を見た。


 今の明るさで大丈夫か。


 そう聞く前に、瀬奈が小さく頷いた。


 それを見てから、千夏が叩いた。


 音は悪くなかった。


 でも、確認してから始まる明るさは、少しだけ部屋に遅れて届いた。


 五回目。


 梨花が紙を伏せた。


「見ない」


 自分に言うみたいに言った。


 千夏がすぐにカウントを入れる。


 その一回は、また少しだけ広かった。


 紙がない分、梨花のギターが呼吸した。瀬奈のベースは、近いのに自分の線を消さなかった。千夏のドラムは、誰かに許可を取る前に明るく前へ出た。


 葵の声も、さっきより外へ出た。


 通った。


 短いけれど、ちゃんと通った。


 音が止まる。


 誰もすぐに喋らなかった。


 言葉を入れると、その一回が形になってしまう気がした。


 形にすれば、残せる。


 でも、形にした瞬間、また狭くなる。


 葵は、マイクの前で息を整えた。


 梨花は伏せた紙を見ないまま、ペンを握っている。


 書きたいのを我慢している手だった。


 瀬奈は水のボトルを取ろうとして、やめた。今渡すと、音の余韻を片づけてしまうと思ったのかもしれない。


 千夏はスティックを回しかけて、最後まで回した。


 くるり、と一周。


 それだけで、葵は少し笑った。


 千夏も笑った。


「今の」


 梨花が言った。


 紙を見ないまま。


「今のは、たぶん、紙に書かない方がいい」


 瀬奈が顔を上げる。


「残さないの?」


「残したい」


 梨花はすぐに答えた。


 すぐだった。


「でも、書いたら、さっきみたいになる気がする」


 部室が静かになった。


 葵は、梨花の手を見た。


 ペンを握る手。


 何度も線を増やしてきた手。


 その手が今、書かないことを選ぼうとしている。


 好きな音を残すために書いてきた梨花が、好きな音を壊さないために書けなくなっている。


 そのことが、葵には少し怖かった。


「じゃあ」


 千夏が言った。


 声は、いつもの明るさより少しだけ低かった。


「体で覚える?」


「体育会系みたい」


 梨花が言う。


「ギターも、まあまあ体育」


「まあまあ?」


「ケース重いし」


 瀬奈が小さく言った。


「ベースも重い」


「ドラムは分解されてるから実質軽い」


「嘘」


 瀬奈が即答する。


 その速さに、千夏が笑った。


 葵も笑った。


 梨花も、少しだけ笑った。


 四人で笑ったあと、誰もすぐに次を始めなかった。


 少しだけ、部室が広くなったままだった。


 けれど、その広さは長く続かなかった。


 廊下の向こうから、誰かの声がした。


「一年の子たち、昼休みにまた合わせてたって」


「え、あの曲?」


「たぶん。なんか、もう普通にライブみたいだったらしいよ」


 通りすがりの声だった。


 悪意はなかった。


 ただ、学校の中を流れている普通の話題だった。


 それなのに、部室の広さが一度だけ止まった。


 梨花の手が、ペンを握り直す。


 瀬奈が水のボトルを一本、葵の近くへ置いた。


 千夏はスティックを膝に置いて、いつもの顔を作ろうとした。


「一年、元気だねえ」


 明るい声だった。


 明るい声にしようとした声だった。


 瀬奈が千夏を見る。


 千夏は笑ったまま、少しだけ肩をすくめた。


「いや、ほんとに。元気はいいこと」


「うん」


 梨花が言った。


「いいこと」


 その声が、痛いほど正しかった。


 いいことだから、何も責められない。


 上手いことも、楽しそうなことも、誰かに話題にされることも、全部いいことだった。


 いいことに、四人が少しずつ傷ついている。


 葵は、水を飲んだ。


 喉は乾いていない。


 けれど、飲まないと声が出なくなりそうだった。


 良い一回が出たから、平気になると思っていた。


 でも違った。


 良い一回が出たから、その良さを守ろうとして、次の一回がさらに怖くなる。


 負けているだけなら、悔しいと言えたかもしれない。


 自分たちが全然だめなら、もっと練習しようと言えたかもしれない。


 けれど、さっきの音は好きだった。


 好きだったから、雑に壊せなかった。


 雑に壊せないから、全員が少しずつ丁寧になりすぎた。


「もう一回」


 梨花が言った。


 紙はまだ伏せたままだった。


 六回目。


 今度は、全員が少しだけ上手かった。


 梨花は書かないように弾き、瀬奈は支えすぎないように支え、千夏は明るくしすぎないように明るくした。


 葵は、届かせすぎないように歌った。


 誰も間違えなかった。


 誰も邪魔しなかった。


 誰も、ひとりで前へ出すぎなかった。


 だからこそ、終わったあと、葵には部室の空気が少し薄く感じられた。


 上手くなっている。


 そのことが、ちゃんとわかる。


 わかるのに、胸の中のどこかが追いつかない。


 直す場所が減るほど、立てる場所まで減っていくみたいだった。


「今の、悪くない」


 梨花が言った。


「悪くない、禁止にしない?」


 千夏が笑って言う。


 いつもの調子に近かった。


 梨花が少しだけ眉を上げる。


「じゃあ、なんて言うの」


「えーと」


 千夏は考えるふりをした。


 少し長く考えた。


 前なら、すぐに変な言葉を出していたはずだった。


「まだ、好き」


 千夏が言った。


 部室の空気が止まった。


 千夏自身も、言ってから少し驚いた顔をした。冗談に戻せる場所を探すみたいに、視線が一度だけ床へ落ちる。


 でも、戻さなかった。


「今の、まだ好き」


 もう一度、今度は少しだけ小さく言う。


 瀬奈が、ゆっくり頷いた。


「うん」


 梨花は、伏せた紙を見た。


 それから、ペンを置いた。


「私も」


 葵はマイクを握ったまま、息を吸った。


 何か言いたかった。


 でも、言葉にすると、今度は葵が形にしてしまう気がした。


 だから、頷くだけにした。


 声にはならなかったけれど、さっきの音は同じ形で喉の奥に残っていた。


 まだ、好き。


 それは、金曜日の部室に置ける言葉として、ぎりぎりの明るさだった。


 好きだから大丈夫、ではない。


 好きだから、雑に終われない。


 雑に終われないから、息をする場所がまた少し狭くなる。


 それでも、まだ好き。


 それだけで、四人はもう一回だけ音を出した。


 七回目は、いちばん静かに始まった。


 千夏のカウントが小さく、瀬奈のベースが低く、梨花のギターが紙の外で少し震えた。


 葵の声は、前へ出た。


 出たけれど、どこへ行くのかは、やっぱりわからなかった。


 部室の真ん中まで届いて、そこで立ち止まる。


 その場所には、四人全員がいた。


 近すぎるくらいに。


 音が終わる。


 千夏は何も言わなかった。


 瀬奈も、水を渡さなかった。


 梨花は紙を開かなかった。


 葵は、マイクの前で息を吐いた。


 悪くなかった。


 好きだった。


 それなのに、息が足りなかった。


 好きなまま続ける方法を、みんなで探している。


 それなのに、探すたびに、好きなままいられる場所が少しずつ狭くなっていく。


 誰かが壊したのではない。


 誰かが怠けたのでもない。


 全員が大事にしようとしているから、音の周りに手が増えていく。


 増えた手は優しい。


 優しいのに、呼吸の場所を減らしていく。


「今日は、ここまでにしよう」


 梨花が言った。


 千夏が、ほんの少しだけ口を開いた。


 もう一回、と言いかけたのだと思う。


 でも、言わなかった。


「うん」


 千夏はスティックを置いた。


「ここまで」


 瀬奈が頷き、空いたボトルをまとめる。


 葵もマイクスタンドを下げた。


 片づけの音が、いつもより大きく聞こえた。


 シールドを巻く音。


 ケースのファスナー。


 譜面台を畳む音。


 ドラム椅子の高さを戻す音。


 梨花が紙を折る音。


 その音が、今週でいちばん細かった。


 部室を出る時、千夏が鍵を持つ梨花の横に並んだ。


「金曜日、終了」


 明るく言った。


 明るいのに、ふざけてはいなかった。


 梨花は鍵を閉めた。


「うん」


 瀬奈が袋を持ち直し、葵の方を見る。


「のど飴、持って帰る?」


「今日はいい」


「そっか」


 瀬奈はそれ以上勧めなかった。


 それも、今週覚えた距離だった。


 別館の入口で、四人は室内シューズを脱いだ。


 来た時と同じ順番で、音が鳴る。


 でも、帰りの靴音は揃わなかった。


 梨花が少し先に外へ出た。


 瀬奈が袋の口を直すために遅れた。


 千夏がその間で、どちらにも合わせられないみたいに立った。


 葵は最後に外靴を履いた。


 外の空気は、部室より少し冷たかった。


 本校舎の方から、放課後の声がまだ聞こえる。遠くで誰かが笑い、どこかの部活の笛が鳴った。


 学校は、普通に金曜日を終えようとしている。


 四人だけが、まだ同じところに残っている気がした。


 本校舎へ戻る短い階段を上がる前、梨花が一度振り返った。


 何かを言おうとした顔だった。


 千夏も、瀬奈も、葵も、少しだけ待った。


 次も、同じところから。


 そう言えば、たぶん済むはずだった。


 昨日までなら、そう言っていた。


 明るくても、静かでも、言えば次に進める言葉だった。


 けれど梨花は、何も言わなかった。


 代わりに、小さく頷いて階段を上がる。


 瀬奈が続いた。


 千夏も続いた。


 葵は、最後に一段目へ足をかけた。


 同じところから始めるたびに、少しずつ上手くなっている。


 少しずつ、優しくなっている。


 少しずつ、誰も間違えなくなっている。


 それなのに、部室の中で息をする場所だけが、少しずつ減っていた。


 好きじゃなくなったから、離れていくのではない。


 好きなまま残す方法が、少しずつ狭くなっている。


 葵は、梨花の背中と、瀬奈の袋と、千夏のスティックケースを見た。


 誰もひとりで悪くない。


 誰もひとりで止められない。


 そのことが、金曜日の夕方に、いちばん静かに残った。

ここまで読んでくださってありがとうございます。


続きが気になった方は、ブックマークで追いかけてもらえると嬉しいです。

楽しんでいただけたら、評価でも応援いただけると励みになります。


そして『退バン!』の未来の四人が鳴らすかもしれないAI音源を、YouTubeで公開しています。


この話の余韻に合わせて聴いてもらえたら嬉しいです。


YouTube: https://www.youtube.com/@taiban_novel


※音源は、本編をもとに作者がイメージしたAIデモです。

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