第十四話 「検査」
「BLOOD-STAINED-VARIANT」
第十四話 「検査」
ここの本部に住んでいるCB隊員一同は
ロビーに集められた
「初めましての人もいるかな?私はディニタス。ここの最高指導者だ。今から全隊員身体検査を行う、列に並んで検査を受けてくれ。」
ミラクは前から12番目に並んだ。
「まだかな…」
ちょっとばかり長い検査だ。
少しして名前を呼ばれる。
「やっとだ…」
「はい…ミラクさん……担当のメディです。適合者と言うことなので、暴走段階の検査もします。」
「お願いします…」
「じゃあまず身長から…」
[身長、170cm]
(変わらないなぁ…)
3年前から伸びない。
その後いろいろ検査をして、暴走段階検査になった。
「防止薬は最近いつ飲みました?」
「昨日です。」
「じゃあ段階は抑えられてるでしょうね…今まで症状が出てなかったので…はい、これでおしまいです。よかったですね、防止薬を飲んでなかったらあと20分かかってましたよ。」
「そうなんですか…」
ミラクは少しホッとした。
自室に向かう途中、イオと鉢合わせる。
「イオ…!どうだった?」
「異常なし…」
「よかったね!」
「身長…伸びてた…」
「何センチ?」
「173cm」
「よかったね…!」
ミラクは少しショックだった。
身長を越されたことが。
その後ミラクはメシュガーに相談していた。
「身長…越された…」
「イオにぃ…?!アイツ何センチだよ。」
「173…」
「お前は?」
「170……」
「チビ」
「うるさいなぁ…!全長130cmのクセに!」
「両手剣だから仕方ねぇだろ!」
ミラクは涙目でふて寝した。
第十四話 「検査」 完




