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血の契約  作者: 末弟
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学園生活Part2

その後、ミカエルからあの男達を造り上げた技術やそれによって前回より更なる驚異、危険性を嫌と言うほど聞いたユキオとユウスケ。


ラーの意見として、おそらく相手側はこちらの情報を得ているとも伝えられた。


「いくら神の力が特殊とは言え、そう簡単には見付かるはずはない上に天界のあの技術はとうの昔に抹消されているモノだ!」


「学園長が言うには、聖人の子孫でもある永遠さんって人も昔、得たいの知れない何者かに狙われてた時期があったみたいだけど、2~3回くらい退けたらピタリと止まったって言ってた!」


ラー達が調べている間に永遠に関して学園長から話を聞いていたユキオもこちらで聞いた事をユウスケが聞いた情報と纏めて伝えると、ユウスケはずっと思ってた事を口にした。


「その永遠さんは、本当に狙われなくなったのかな?」


名前は出てくるが、その本人の姿を一度も見たことなく、生徒達に聞いても何で今は居ないのかなど気になっていた。


その辺に関してもユキオが学園長にも聞いてみたが、学園長も詳しくは知らないらしいようで家の事情で帰っているとしか聞かされていない。


「いつ戻ってくるのかも聞いてないっておかしいと思うんだよね?ここで働く人の事だしましてや聖人の子孫なのにあの学園長が知らない訳はないはずなんだけど………?」


何か隠している気もするが、今は深い詮索はしない方が良いと判断したと話すユキオにラー達もその意見に賛成した。


「隠してはいるけど悪意は無さそうだから警戒しなくても大丈夫そうだしうちらが変に探りを入れて相手に漏れても面倒だしね」


なので、永遠に関してはとりあえず置いておき、ユキオは改めてラー達に感謝の言葉をのべると飛び付くように白虎が抱きついてきた。


なんでもここ数日間、ユキオと会えなくてずっと心配してたとかで気が気じゃなかったとか?


大袈裟な気もするが、これが白虎の優しさと言うかユキオ的には救われている事なので素直にハグされることにした。


「それより、友達は出来ただか?」


同年代の友人が極端に少ない事を心配する玄武にユキオとユウスケの二人は「何人かは出来たかな?」とちょっと曖昧な返事を返すがいきなり出てきたマリアにその事は問題ないと告げられた。


「今や二人は学園中の的だし、臨時講師としてじゃなくて普通に接している子も居るからね」


そう話すマリアも玄武と同じ気持ちだったようで嬉しそうに話すと付き合いの長いマオやガイア達も嬉しそうな表情を浮かべていた。

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