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血の契約  作者: 末弟
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森での仕事

直ぐにユキオの後を追い掛けたレオナ達………


何かいいアドバイスが貰えないかと思ったが、ユキオに追い付けないどころか途中までは感じていた気配すら消えてしまい、後を追うことを断念ぜざるおえなかった。


「また、会えるかな?」


「今日は何しに来たんだろうね?」


色々と興味は尽きないが自分達は自分達でやるべき事があるので、川から近い所に拠点を作る行動に移っていく。


その様子を密かに見ていたユキオとユウスケは、申し訳なさそうに手を合わせてレオナ達の健闘を祈っていた。


「ここで力を貸しちゃうとためにならないから仕方がないよね!?」


「だな………自分達で考えて判断、行動しないとこの授業の意味がないからな!」


今日の授業の事は医療班として参加しているマリーから事前に聞いていた二人は、意図的にレオナ達の追跡から逃れた。


自分達にとマリーに頼まれた薬草採取と夏を迎える時期に異常発生するイーター退治をこの森でしなくてはならないので、今回は生徒達と会っても出来るだけ干渉しない事を決めていた。


それに、この時期のイーターの繁殖力は高く、のんびりやっていると、この先の時期も増え続けイタチごっこをするはめになるのでそれだけは避けたい。


そして何よりイーター退治は時間がかかるくせに報酬が良くないのもあり、さっさと仕事を終わらせようとその後もイーター退治をしながら薬草採集に励むのであった。






















※時間は流れて夜


イーター退治をしつつ薬草をマリーへ届けた二人は、森にある洞窟の拠点に戻ってきていた。


拠点にはマオ達の姿もあり、夕食を済ませた今は各々のんびりした時間を過ごしていた。


「これからまたお仕事するんだよね?」


「そうだよ!イーターは夜になると繁殖するから一ヶ所に集まる!それに、警戒するのはモンスターだけじゃなさそうかな?」


朱雀の膝枕で上機嫌になっているユキオと白虎の会話はこれから再び森での仕事についてなのだが、マリーに昼間会った時に気になる事があったのだと言う。


「何かあったの?」


「多分、もう少し経った頃になるとマリー姉ちゃんとレオン先生に危険が迫ると思う!二人に黒い影みたいなモノが纏わり付いてたから」


因みにレオンと言う教師はレオナ達の担任で、学園の図書室の管理人も兼任していてユキオが学園の本を借りてる内に打ち解けた人物でマリーと並ぶくらいに男から人気が高く、邪な感情を抱いている者も少なからず居るとの事。

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