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27話

そんな時

圭くんの着信音が鳴り響いた


わたしはドキッとした


(隼人くんじゃありませんように)


「はい。」

圭くんは電話に出ると

暫く黙っていて

それから話し出した


「ごめん。隼人。湊ちゃんは今オレの彼女だから」


(やっ、、やっぱり隼人くんだった!!!!!汗)


わたしは困惑してうつむいていた

ズキズキと痛む胸を押さえていた


その頃

電話が切れた隼人くんは立ち止まっていた


「はっ???湊先輩??やだよ。何で!?」


わたしが隼人くんと出会った時から

自分のことを話さずに明るく接していた

話したら関係は終わる

そう思っていた


だからわたしは毎回自分の気持ちを閉じ込めて

隼人くんに接していた


(どうしたらいいんだろう??受け入れてくれるのかな??)


その時のわたしは隼人くんのことが好き過ぎて

自分のことを知られるのが怖かった

正直嫌われることが怖かった

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