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うちに歴史の偉人が住み着いた  作者: 膝栗毛


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6/11

第六話「中間テスト、天才は静かに一位を取る」

引き継ぎお楽しみください

【ナレーション】

中学校に入学して、約一ヶ月半。

五月。新緑が眩しい季節。

そして中学生にとって、最初の試練が訪れる。

中間テスト。

全五教科。国語、数学、英語、理科、社会。

クラス中が勉強モードに入り、図書室が混雑し、みんなが少しぴりぴりし始める時期だ。

さて。

佐藤太郎という人物について、ここで少し説明しておく必要がある。

この男、勉強をしない。

正確に言うと——

「勉強しなくても、できる」のである。


◆ テスト一週間前。午後四時。佐藤家・リビング。


太郎がリビングでゲームをしていた。

信長と対戦している。

「……太郎、テストはいつだ」

「来週です」

「勉強しなくていいのか」

「まあ」

「まあ、とは」

「だいたいわかってるので」

信長が太郎をちらと見た。

「……そうか」

それ以上は言わなかった。


そこへ秀吉が飛び込んできた。

「太郎殿!テスト勉強!拙者が手伝う!!」

「大丈夫です」

「大丈夫じゃない!中学最初のテストじゃぞ!気合いを入れんと!」

「大丈夫ですって」

「なんで大丈夫と言えるんじゃ!勉強してないじゃろ!」

「してないけど大丈夫です」

秀吉が太郎の顔をじっと見た。

「……強がりか?」

「強がりじゃないです」

「遠慮か?」

「遠慮でもないです」

「……本当に大丈夫なのか?」

「本当に」

秀吉が首をかしげた。

「……よくわからん」

「俺もよくわかってないですけど、毎回そうなので」


【ナレーション】

佐藤太郎の成績について、補足説明をする。

小学校時代、太郎は——

テスト前に特別な勉強をしたことが、ほとんどない。

授業を聞いていれば、わかる。

教科書を読めば、入る。

一度見たものは、だいたい忘れない。

本人はそれが「普通」だと思っていた。

周りから見ると、全然普通ではなかった。

特に歴史は——授業が始まる前から、すでに教科書の内容を知っていることが多かった。

家に歴史好きの父がいて、歴史の本が山積みで、気づけば読んでいた。

そういう環境で育った太郎にとって、歴史の授業は「復習」に近い。

そして今、家には——

世界史と日本史のリアル当事者が、六人住んでいる。


「ナポレオンさん、今日も数学教えてもらえますか」

「フン。持ってこい」

テスト範囲の問題集を出す。

ナポレオンがぱらぱらとめくった。

「……これは全部解けるか?」

「七割くらいは」

「残り三割を今日やる。明日は完璧にしろ」

「わかりました」

ナポレオンが問題を指差す。

「この二次方程式——まだ習っていないが、解き方を知っているか」

「中学一年の範囲じゃないですよ」

「知っているかと聞いた」

「……解けます、一応」

「ならば解いてみせろ」

太郎が解いた。

「……正解だ」

ナポレオンが、少し考える顔をした。

「太郎」

「なんですか」

「お前は——頭がいいな」

「そんなことは」

「事実を言っている。褒めているのではなく、観察した結果だ」

太郎が黙った。

「頭の良さは武器だ。使い方を間違えるな」

「……テストの話ですよね?」

「テストだけの話ではない」

ナポレオンがスマホを置いて、珍しく太郎をまっすぐ見た。

「武器は、振り回すより、構えているだけで効く場合がある。わかるか」

「……少し」

「まあいい。続けろ」


◆ テスト三日前。夕食後。


信玄が緑茶を飲みながら太郎に聞いた。

「太郎、理科は大丈夫か」

「たぶん」

「たぶん、ではなく」

「……大丈夫です」

「根拠は」

「授業で全部理解してるので」

信玄が太郎をじっと見た。

「……お前は、授業中に何をしている」

「聞いてます」

「それだけか」

「それだけです」

信玄が少し黙った。

「……俺が若いころ、軍師に言われた言葉がある」

「なんですか」

「『戦の前に勝つ者は、戦う前にすでに勝っている』」

太郎がぽかんとした。

「……どういう意味ですか」

「準備が完璧な者は、本番で慌てない。お前が授業中に理解するのは——準備を戦場でやっているようなものだ」

「……褒めてるんですか?」

「観察した結果だ」

「ナポレオンさんと同じこと言いますね」

「……フン」

信玄が珍しく、少し照れたような顔をした。


◆ テスト二日前。夜。


クレオパトラが太郎の部屋のドアをノックした。

「太郎、入るわよ」

「どうぞ」

クレオパトラが入ってきた。手に本を持っている。

「英語の教科書、見せて」

「え?なんでですか」

「チェックするわ」

「大丈夫ですよ」

「大丈夫かどうかは、わたしが判断する」

太郎は仕方なく教科書を渡した。

クレオパトラがぱらぱらとめくる。

「……あなた、英語の発音記号を全部読めるの?」

「だいたい」

「文法は?」

「範囲は全部」

クレオパトラが教科書を閉じた。

「太郎、あなた何ヶ国語できるの」

「日本語だけですよ」

「英語は?」

「読み書きはまあまあ」

クレオパトラが少し考えた。

「わたしは九ヶ国語を話せたわ」

「知ってます、歴史で」

「言語は武器よ。多いほどいい」

「中学英語の話をしてるんですけど」

「将来の話をしているの。中学英語は通過点に過ぎない」

クレオパトラが太郎をじっと見た。

「太郎、あなたは賢いわ」

「……そんなことは」

「謙遜しなくていい。事実を認識することは、戦略の基本よ」

「みんな同じこと言いますね、事実とか観察とか」

クレオパトラが少し笑った。

「賢い人間は、事実から目を背けないから。それだけよ」

「……クレオパトラさんは、なんで俺のことそんなに見てるんですか」

「あなたが面白いから」

「面白い?」

「賢いのに、それを隠す。なぜかしら」

太郎が黙った。

「……目立つのが好きじゃないので」

クレオパトラが頷いた。

「わかった。でも——」

「でも?」

「目立つことと、実力を持つことは別よ。実力は持ちなさい。いつか必要になるから」

太郎は何も言えなかった。

クレオパトラが部屋を出ていった。


【ナレーション】

テスト前日。

太郎は結局、特別な勉強を何もしなかった。

強いて言えば——毎日のナポレオンとの数学の時間が「テスト勉強」に近かった。

あとは夕食後に信玄と理科の話をして、クレオパトラに英語を少し確認して、謙信に歴史の話を聞いて——

「聞いて」というより「謙信の語りが授業になっていた」のだが——

それだけだ。


◆ テスト前日の夜。謙信が太郎の部屋に来た。


「太郎」

「謙信さん、どうしたんですか」

謙信が座った。珍しく少し遠慮がちに。

「……明日は歴史のテストか」

「社会ですね。歴史分野があります」

「……何か、聞きたいことはあるか」

太郎は少し考えた。

「……じゃあ、川中島の戦い。あれって、実際どうだったんですか」

謙信が、少し目を細めた。

「……教科書には何と書いてある」

「武田と上杉が五回戦って、決着がつかなかった、と」

「そうだ」

「どうして決着がつかなかったんですか」

謙信が少し黙った。

「……信玄が強かったからだ」

「謙信さんから見て?」

「そうだ」

「素直ですね」

「事実だ。信玄は——強かった。俺も負けなかった。それだけのことだ」

太郎が少し考えた。

「謙信さんって、信玄さんのこと、嫌いじゃないですよね」

謙信が黙った。

少し間があった。

「……今は同じ屋根の下にいる」

「それは答えになってないですよ」

「……なってる」

謙信が立ち上がった。

「テストで川中島が出たら——第四次を書け。一番激しかった」

「覚えておきます」

「義のある答案を書け」

「答案に義はあるんですか」

「ある」

謙信が部屋を出た。

太郎は少し笑った。


◆ テスト当日。


朝、太郎がリビングに降りてきた。

全員がいつも通りだった。

信玄が朝食を作っている。

ナポレオンがゲームをしている。

謙信が瞑想している。

秀吉が「今日の太郎殿の健闘を祈る!」と言っている。

信長がゲームを太郎に渡した。

「……緊張したらゲームしろ」

「テスト中にはできないですよ」

「前に、だ」

「……ありがとうございます」

クレオパトラが一言だけ言った。

「実力通りにやりなさい」

「はい」


家を出る直前。

父が玄関で言った。

「太郎、テスト頑張れよ」

「うん」

「まあ、お前のことだから大丈夫だろうけど」

「父さんは知ってたの、俺が勉強しなくてもできること」

父が少し笑った。

「お前が小三のとき、歴史の本を一晩で読んで翌日全部話してくれただろ。その時から知ってた」

太郎が少し驚いた。

「……言ったことなかったじゃないですか」

「言う必要なかったから」

父がぽんと太郎の肩を叩いた。

「自分の武器は、自分で使えばいい」

太郎は玄関を出た。


【ナレーション】

テスト、一日目。

国語・数学・英語。

太郎は淡々と解いた。

難しい問題は、ほぼなかった。

数学の最後の問題が少し手こずったが——ナポレオンの顔が浮かんだ。

「この式をこう変形して……」

解けた。

英語の長文は、クレオパトラが「言語は武器」と言っていたのを思い出した。

すらすら読めた。


テスト二日目。

理科・社会。

理科は信玄と話した内容が、そのまま出た。

社会の歴史分野——

川中島の戦いが出た。

太郎は、謙信の言葉を思い出した。

「第四次を書け。一番激しかった」

迷わず書いた。


◆ テスト終了日・下校。


「佐藤、どうだった?」

木村が隣を歩きながら聞いた。

「まあまあ」

「数学難しくなかった?最後の問題」

「少し手こずったけど」

「俺、全然わかんなかった。佐藤って数学できるの?」

「……普通かな」

「英語は?」

「……まあまあ」

「歴史は?」

「……好きだから」

木村が少し笑った。

「全部できてる気がするんだけど」

「そんなことないよ」

「謙遜するなよ」

クレオパトラと同じことを言われた。

太郎は少し笑った。

「……木村は?」

「俺は数学が死にたい」

「それは困ったね」

「教えてくれよ」

「……いいよ、今度」

「マジか。助かる」

木村が笑った。

悪くなかった。


◆ 帰宅。佐藤家・リビング。


「太郎殿!!テストどうじゃった!!」

秀吉が玄関まで飛んできた。

「まあまあです」

「まあまあってどのくらいじゃ!」

「全部解けたので、たぶん大丈夫です」

秀吉が固まった。

「……全部?」

「全部」

「五教科全部?」

「全部」

秀吉がゆっくりと振り返った。

「……みんな!太郎殿が全部解けたと言っておる!!」

リビングから顔が出た。

「そうか」と信玄。

「フン。当然だ」とナポレオン。

「……そうか」と謙信。

「言ったとおりだろ」と信長。

「ちゃんと報告しなさい」とクレオパトラ。

父が夕飯前にビールを開けた。

「よしよし」

「父さん、まだ結果出てないし」

「結果より過程だよ」

「どっちも大事ですけど」

さくらが太郎に抱きついた。

「お兄ちゃんすごーい!!」

「まだ結果出てないって」

「でもすごい!!」

「……ありがとう」


【ナレーション】

そして——約一週間後。

テストの結果が返ってきた。


◆ 結果発表日。教室。


田村先生がホームルームで言った。

「えー、今回の中間テストの結果を返します。学年平均は——国語六十八点、数学六十一点、英語六十五点、理科六十三点、社会七十点でした」

プリントが配られる。

太郎のプリントが手元に来た。

国語——九十四点。

数学——九十七点。

英語——九十二点。

理科——九十六点。

社会——百点。

合計——四百七十九点。

太郎はそれを見て、少し息を吐いた。

社会が百点なのは——謙信が「第四次を書け」と言ったから、そのまま書いたら記述問題の配点が高かったのだ。

田村先生が続けた。

「今回、学年で一番点数が高かった生徒を発表します」

太郎が微妙な顔をした。

「一年二組、佐藤太郎くん。四百七十九点です」

教室がざわめいた。

「えー!」

「すご!」

「四百七十九って何それ!」

木村が隣で目を丸くした。

「佐藤……まあまあって言ってたじゃないか」

「……まあまあです」

「まあまあじゃないだろ!!」

田村先生が太郎を見た。

「佐藤くん、すごいね。テスト前、何か特別な勉強したの?」

太郎は少し考えた。

「……家で、いろんな人に教えてもらいました」

「塾?」

「……いや、居候の人たちに」

「居候……」

田村先生が、入学式と参観日のことを思い出したようだった。

「……あの方々が教えてくれたの?」

「まあ、そんな感じです」

「そうか……それはすごい先生たちだね」

太郎は何も言わなかった。

まあ、世界史と日本史の当事者ですからね。

もちろん、口には出さない。


【ナレーション】

帰り道、木村が言った。

「佐藤、次のテストも一位取る気か?」

「別に一位を目指してるわけじゃないけど」

「でも取るだろ」

「……取るかも」

「俺に数学教えてくれよ、本当に」

「いいよ」

「あと、なんか——お前の家、面白そうだよな」

太郎が少し笑った。

「面白くはないですよ」

「でも居候の人たちが勉強教えてくれるんだろ。どんな人たちなの」

太郎は少し考えた。

「……いろんな人です」

「いろんな、ね」

「うん」

「一回会ってみたい気もするな」

太郎はその言葉に、少し黙った。

木村を家に連れて行く。

そうなったら——何が起きるか、想像がつかない。

秀吉がLINE交換を求める。

謙信が義について語り始める。

ナポレオンが戦略を語る。

信長が無言で威圧する。

信玄がほうとうを出す。

クレオパトラが政治の話をする。

「……いつかね」

「なんで渋るんだ」

「心の準備があるので」

「誰の?」

「……全員の」

木村が笑った。

「なんじゃそりゃ」


◆ 帰宅。佐藤家・リビング。


「ただいま」

「おかえり!結果は!?」

秀吉が飛んでくる。

太郎がプリントを出した。

秀吉がそれを見た。

「……四百七十九点!!」

「そんなに大声で言わなくていいですよ」

「学年一位!!太郎殿が学年一位じゃ!!」

リビング中に響き渡った。

信玄がそっとプリントを見た。

「……理科、九十六点か」

「惜しかったですね」

「どこを間違えた」

「電流の計算で……」

「次は百点にしろ」

「はい」

ナポレオンがプリントを奪い取った。

「数学、九十七点。三点落としたな」

「あの問題は——」

「俺が教えた問題に似ていたはずだ。どこで間違えた」

「えっと……符号を……」

「凡ミスだ。次は許さない」

「厳しい!!」

謙信がプリントの社会を見た。

「……百点か」

「謙信さんのおかげです」

謙信が少し黙った。

「……第四次を書いたか」

「書きました。記述の配点が高かったので、ほぼそこで点が来ました」

謙信がゆっくりと頷いた。

「……そうか」

それだけだった。

でも謙信の目が、少し、柔らかかった。


信長がプリントを一瞥した。

「……国語、九十四点か」

「国語は難しいですよね、記述が」

「……俺が教えてやれることは少なかったが」

「信長さんから学んだことは、たくさんありましたよ」

信長が太郎を見た。

「……何を」

「簡単に諦めないこと、ですかね」

信長が少し黙った。

「……それは俺から学ぶことではなく、お前の中にあったものだ」

「……そうですか」

「そうだ」

信長がゲームを手に取った。

「……よくやった」

三文字。

でも太郎には、それで十分だった。


クレオパトラがプリントを最後に見た。

「英語、九十二点ね」

「記述が難しくて……」

「次は九十五点以上」

「目標高くないですか」

「あなたならできる。それが事実よ」

クレオパトラがプリントを返した。

「太郎」

「なんですか」

「実力を持つことと、それを誰かのために使うことは——両立できる。覚えておきなさい」

「……どういう意味ですか」

「木村くんに数学を教えてあげなさいということよ」

「なんで知ってるんですか!」

「顔に書いてあった」

「書いてない!!」

クレオパトラが微笑んだ。

「書いてたわ」


さくらが太郎に抱きついた。

「お兄ちゃん、すごーい!!一番だって!!」

「ありがとう」

「わたしも一番取る!!」

「頑張れ」

「信長に教えてもらう!!」

「うむ」

信長が即答した。

太郎は信長を見た。

「信長さん、さくらの勉強も見てるんですね」

「……何か問題があるか」

「ないですけど」

「ならいい」

「……さくるに甘いですよね、信長さん」

「甘くない」

「甘いですよ」

「うるさい」

信長の耳が、少し赤かった。


夕食。

信玄が珍しく赤飯を炊いていた。

「信玄さん、また赤飯ですか」

「祝い事だ」

「前も炊いてくれましたよね、入学式のとき」

「祝い事には赤飯だ。これは変わらない」

「……ありがとうございます」

全員で夕食を食べた。

ナポレオンが食べながら言った。

「太郎、次は五教科全部百点にしろ」

「高すぎる目標ですよ」

「高い目標がなければ、人間は成長しない」

「ナポレオンさんの名言ですか」

「俺の持論だ」

秀吉が「じゃろじゃろ!」と同意した。

謙信が「義のある目標を持て」と言った。

信玄が「無理はするな」と言った。

クレオパトラが「でもできるわよ」と言った。

信長が「フン」と言った。

さくらが「お兄ちゃん頑張れ!」と言った。

父が「まあ、お前のペースでな」と言った。


【ナレーション】

佐藤太郎、中学一年生、初の中間テスト——

学年一位。

本人は「まあまあ」と言っている。

教えた六人は、それぞれの方法で満足している。

ナポレオンは「俺の指導の賜物」と思っている。

信玄は「準備の勝利」と思っている。

謙信は「義のある答案だった」と思っている。

秀吉は「太郎殿の努力の結果」と思っている。

信長は「当然の結果」と思っている。

クレオパトラは「実力通り」と思っている。

全員が正しく、全員が少しずれている。

太郎が一位を取った本当の理由は——

毎日、本物の歴史を生きた人たちと話して、本物の数学者に習って、本物の言語使いに英語を見てもらって——

気づいたら、普通の中学のテストが「簡単」に見えていたからだ。

太郎本人は、まだそれに気づいていない。

気づくのは——もう少し先の話だ。


その夜。

布団の中で太郎は思った。

木村に数学を教えてあげよう。

それだけだった。

でもその「それだけ」が——

クレオパトラが言っていた「実力を誰かのために使う」ということだと——

薄々わかっていた。

口には出さないけれど。


第六話・了

次回もお楽しみに

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