オオカミ男と狼獣人:あるオオカミ獣人の述懐より
「なろう異世界ファンタジーフェス!2026」の
「夏休みチャレンジ★毎日投稿しよう!」クエスト達成賞が
運営から届いたので、本文末尾に画像を投稿しておきます m(__)m
オオカミ男というのは、普段は人間の姿で、月夜になると狼に変身する種族だ。
一方 オオカミ獣人というのは 2足歩行で、「音声言語を使う人族」、または「音声言語or念和orその両方を使うモン族」だ。
人族のオオカミ獣人というのは、普通の人間の姿になったり、狼っぽい外見の一部を含んだ体に変身できる種族。
モン族のオオカミ獣人というのは、人間の姿にも 完全な狼の姿にも変身できる種族。
オオカミ男との違いは、自分の意思で変身でき、普段の姿も自分の意思で決定できるところ。
オオカミ男は 満月の夜になると強制的に変異させられ、人格もガラッとかわってしまう。変異と関係なく記憶を保持できるかどうかは 人によるらしい。
◇
大変動前のこの世界がどのようなものであったのかはよくわからない。
各地域ごとに さまざな歴史観があるから。
通説では、大変動時代に 異なる種族や異なるタイプの生物が住む世界がぶつかりあい、今のこの世界の原型ができたということになっている。
◇
で、俺たち オオカミ獣人の場合は、先祖には モン族タイプと人族タイプが居て、
長い年月がたつうちに、普通の人間と人族の獣人とモン族の獣人がまじりあって、
今 現在は、たぶん純血種はいないのではないか?と言われるくらい ミックスタイプの獣人になっている。
◇
これは、これでいいんだよ。
ただ問題は!だ、
転移孔を通して流れてくる情報なんだよ!!
つまり「オオカミ男」伝説!
◇
ほかの獣人の場合はどうか知らないけど、ことオオカミ獣人に関しては、
獣人ではない「オオカミ男」と混同されたイメージが 世間一般にひろがってしまっている!
だもんで、人間や オオカミ系以外の獣人たちから やたら警戒されるんだよな。
月夜になると人格が変わるとか、粗暴になって人を襲うんじゃないかとかって疑いの目を向けられる。
一応 現在のところ「オオカミ男」は 発見されていないということになっているのだけど、
大変動時代に「オオカミ男」もこの世界にやってきて、俺たちオオカミ獣人の中には そのころにやってきた「オオカミ男」の血を引くものもいるのではないか?
だから いつ先祖返りしたり 凶暴な性質を発揮するかわからない!
って疑われたり、冗談の種にされたりするんだ!
迷惑な!!
◇ ◇ ◇
・・・なろう夏フェス ミニクエスト チャレンジ記念・・・




