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俺の上司が凄すぎて自称天才エンジニアの俺がポンコツに見える件  作者: 慧梓
ガルムクラッシュ編

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第81話:堂条学園の麒麟児3人

俺上過去編スタートします!ついに俺くんの名前が判明します!

堂条学園。


東都でも有名な超エリート進学校である。


医者。 官僚。 研究者。 起業家。


未来の成功者候補達が集められたその学園では、 日々、熾烈な競争が繰り広げられていた。


そんな学園には、 毎年「神童」と呼ばれる人種が現れる。


全国模試一位。 論文入賞。 国際大会優勝。


そういう化け物達だ。


だが。


俺達三人は、 別方向で有名だった。


――ポンコツ過ぎて。


「堂条学園の麒麟児」


誰が言い始めたのかは知らない。


だがそのあだ名は、 恐ろしい速度で校内に浸透した。


遅刻。


提出忘れ。


機材破壊。


徹夜で謎の創作。


文化祭暴走。


教師との口論。


深夜テンションのまま登校。


にも関わらず、 何故か成績だけは上位。


教師達からすれば、 意味が分からなかっただろう。


そして俺も、 今ならそう思う。


何故あの二人とつるんでいたのか。


いや、違うな。


多分、 似た者同士だったのだ。


これは、俺――


結城紫苑と将来を共にする事になる、 バカ二人との出会いの話である。

いやぁここまで長かった。

やっと過去編ですよ

ここから先の話はいつものエンジニアライクな話ではないですが

日常に戻るその時まで結城紫苑の遍歴を楽しんでいただければと思います。


少しでも面白かったら、ブックマークや評価などで応援していただけると嬉しいです。

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