↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

205/212

閑話:機嫌のよい日は

 ジャンクフードにまみれた前世(?)

 マスターとオーノ頼りの今世(?)

 そんな俺でも、たまには自炊する。

 気分の良い時は特に作りたくなる。

 今日は、久しぶりに何の予定もない。

 凶悪な双子、レンとユイは、ミーアやユーコ達とダンジョンに新設された温泉施設に遊びに行っている。

 邪魔者がいない一日。

 思う存分プチメタのライブ映像を鑑賞できる。

 お笑い芸人のウインたぁ~ずのライブ映像も控えている。

 下準備は入念に。

 スキルに頼ることなく作る料理は、マスターにお願いするほどでもないが前世で好きだったものだ。

 きっかけは、コンビニで見つけたとろけるチーズ。

 結局はオーノ頼みだったか。

 コンビニで売っている四角いシート状のとろけるチーズを丸めて、豚肉で包む。

 同じように鶏肉で包んだものも用意する。

 それらに溶き卵を絡ませて、まんべんなくパン粉をつける。

 鉄板にバターを塗って、その上に並べてゆき、バタ―を上に載せたらオーブンへ。

 チーズインとんかつとチーズインチキンカツ。

 前世の一人暮らし時代、揚げ物が面倒だったから安物のオーブントースターで作っていたものだ。

 それらを醤油で食べるのが俺の食い方。

 コンビニから買って来た乾き物とビールも準備して、拠点内の住居部に作ったシアタールームへ。

 MOD、ピクチャDe絵画 の機能で設置できる最大サイズの額縁をモニター代わりにしているので、60インチ程度なのがちょっと残念。

 試聴用のソファーにドッカリと腰を掛ける。

 いつの間にかマガちゃんがちょこんと隣をキープしている。

 食料を強奪する猫やら双子と違って、マガちゃんは大人しく楽しんでくれるので歓迎だ。

 パチパチ

 ライブ映像が流れ始めると、マガちゃんが小さな手で拍手している。

 うん、癒される。

 こんな時間がいつまでも続けばいいのに。 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。