74 ゆきんことイエティ
ユキ「あやしは世界中の異世界で悪さしてるのね。」
チュー吉「現実世界では”もの”を信じない人々が増えたからですよ。」
ゆき「異世界で力をつけ、再び現実の世界、うつしよで勢力を回復しようとしているの。」
メィフア「あの人を元に戻すにはあやしの力を完全にそぐしかないのです。でもそうするとあの人は本当に死んでしまいます。」
メイフアの目からは涙。
ミー「同じ力を持つ者で戦えば正の力も相手に吸収されて助かるだニャア。」
ユキ「そうか、ミーとミーケのように。」
ゆき「私と雪男、そうですね。やってみます。」
ゆきはシャングリラの出口に立っていました。後ろにはメイファを先頭にみんなが待機。メイフアは意を決するとうたい始めました。
メイフアの歌声で雪男を誘い出すのです。
出口の外は荒涼とした雪野原。風が出てきました。
香奈梨「なんだか寒くなってきました。」
ミー「炬燵が恋しいニャ。」
雪野原に風が舞いやがて黒いトンネルのようなものが、そして人影が。
ユキ「雪男!」
雪男とゆきんこは対峙しました
ゆき「男にとりつくあやしよ、出ていくがいい。」
ゆきんこの手から、雪の結晶ビーム、すると男の手からは氷の塊が飛び出て来ます。
ゆきんこがよろけましたが、こんどはゆきんこの手からは雪のつむじ風、雪男も木枯らし旋風。
番田「なんだか魔法対決ですね。」




