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ローラ・香菜梨はかごの外☆異世界のあやかしを退治する  作者: 天野幸道


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50/78

50 妖精スライム 名付けてライムちゃん

 みんなはお城の方に歩いて行きました。

ミー「ニャンだ?」

番田「どうしたんです?」

ミー「感じるだニャ。」

チュー吉「あやしでもない、でも仲間でもない。」

香菜梨「人ではありません。」

ユキ「動物族じゃないの?」

ミー「ミーたちとは違うだにゃ。」

 ウフフフ

ユキ「キャッ、何?」

 木の下には何やらとろんとしたかたまり。

番田「スライムだ!本物初めて見た。」

「失礼な、私はスライムじゃない。」

ミー「じゃあ、何なのニャ?」

「そう言うお前は人間じゃないな?ミニスカートなんぞはきおって、男を誘惑する魔物か?」

ミー「失礼なミーは猫又なのニャア!」

香菜梨「あのお、ではあなたは何なのですか?」

「そなたは鳥の匂いがする、それにこの猫娘に比べやさしい波長を感じる。私は妖精だ。」

ユキ「妖精!妖精ってもっと可愛らしくて羽つけて天使みたいなものでしょう?」

「キーー!!」

 話しを聞くとこのスライム妖精は、力が無く妖精の形が定まらないとか。

香菜梨「私はローラ・香菜梨です。あなたのお名前は?」

「それを聞くのか( ̄▽ ̄;)、形が定まらないから名は無いのだ。恥ずかしいことを言わせるな。」

ユキ「じゃあライムちゃんはどう?」

「うむ良い名だ。」

挿絵(By みてみん)


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