33 ローラ・香菜梨は檻の外
ミー「待ってニャ、ミーが変化の術で巨人になって抜け出すからにや。んん??にゃれれおかしいニャ、変身できないニャ。」
チュー吉「ここ結界が張られています。」
ミーケ「ただの檻と思うなよ、そうさ私の力で結界を張ったのさ。お前たちは袋のネズミ、かごの鳥だ。」
チュー吉「確かに、、ネズミだけど、、、。」
ミー「かごの鳥じゃないにゃ、ミーは猫又なのにニャ。」
その時スマホにメッセージが。
ユキがこっそり見ると
香菜梨『静かに読んでね。私檻に入れられる前に、小鳥に変身してたの。何とか助ける方法を探して見ます。』
ユキはみんなに香菜梨のメッセージを見せました。
番田「香菜梨さん、やはり素晴らしい人だ、いやカナリヤだ。」
ミー「香菜梨さんのスマホは届くんだニャ。」
みんな「シー――っ!」
ミーケ「わたしに力を貸せ、そうすればそこから出してやるから。みなのもの少し休むぞ。何か食べものを用意しておくれ。」
ミーケの部下「かしこまりました。」
番田「どうしたらここから抜け出すことができるのかなあ?」
チュー吉「ここは異国、かくれ里の技が使いにくいです。人間の発明であるスマホが逆に電波が入って来るので、それは助かりますが。」
ユキ「あのミーケにも弱点はあるはずよ。ミーさんやヤマネコさんなら何か気がつくこと無いかしら。」
ヤマネコ「私の弱点は、可愛い子に弱いかな?」
ミー「それじゃあユキさんに似てるニャ。ユキさんはイケメンに弱いからニャ。」
ユキ「(;・∀・)」
番田「とりあえず香菜梨さんにこっそりミーケの様子を探ってもらいましょう。」
香菜梨はカナリヤに変身する前の小さな羽の生えた女の子の体になっていました。
香菜梨「私、見つからないかしら。大きさはカナリヤだから襲われたらどうしよう。あそこがミーケの部屋なのね。」
ミーケはくつろいでいるようです。
ミーケ「のどが渇いた、誰か飲み物を。」
狼の部下がジュースを持って来て、テーブルに置きました。
ミーケ「う?なんだこれは!私がオレンジが苦手なのは知ってるだろう、猫族なんだから!」
部下「失礼しました!すぐにミルクをお持ちします。」
香菜梨「そうか、オレンジが苦手なんだ。待って、ミーさんに聞けば苦手なものが一緒かもしれないわ。」
香菜梨はスマホで檻の中のみんなにメールを送りました。




