第54話(^ω^)以上、名無しにかわりまして日曜日夕がお送りしました
54 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[Zzz...Zzz...]:2020/12/21 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 魔界/魔王城─玉座の間 ■
(´・ω・)「魔王様ァ!僕にロリサキュバスの娘さんをください!」
('A`)「殺すぞ」
(´;ω;)「何でだよォッ!こっ、こんな不条理が許されていいのかよッ!!?」
('A`)「ごたごた抜かすな。ぶっ殺すぞ」
(´;ω;)「じゃあ妃様!ロリサキュの可愛い子を紹介して下さい!」
(*゜-゜)「私の靴の裏を舐めなさい」
(;'A`)「何やらせてんだ!」
(*´・ω・)「承知いたしましたッ!ごちそうさまです!」ペロペロペロペロッ!
(;'A`)「お前も舐めるなッ!」
(*´・ω・)「これで紹介して頂けるんですね!?」ペロペロペロペロッ!
(*゜-゜)「嫌よ」
(´゜ω゜)「あ"お"お"お"おッッッッッッッ!」
(;'A`)「もうお前帰れよ!」
(;*゜A゜)「何をアホなことやっとんねん」
(;側・∀・)「まったく。今日はマスターとあの少年が帰る日だと言うのに、困ったものですね」
「魔王様!地獄よりの使者が参りました!」(´∀` )
54 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[ん?なんか始まってるな]:2020/12/21 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 魔王城─地下牢 ■
「そろそろですかね。片原さんが迎えに来るの」(・ω・;)
( ^ω^)「なになに?まだそんな緊張してんの?」
「いや、そんなことは無いですけど」(・ω・;)
「……お飲み物頂いてもいいですか?」(・ω・ )
( ^ω^)「なにがいい?ジンジャーエール、ドライもあるよ」
「あ、じゃあそれを」(・ω・ )
( ^ω^)「はいよ。んじゃ、俺は辛口をもらうわ」
「好きですよね、それ」(・ω・ )
( ^ω^)「あぁ、うん。なんだか懐かしい味がしてな」
( ^ω^)「……転生したら、この味も忘れるんだろうな。最後だし2本くらい飲んどこうかな」
「マスターさん……」(・ω・ )
(`・ω・)「んじゃ、俺のチャーハンも忘れないうちに食っとけ!」
(^ω^ )「それは別にいいわ。朝も食ったし」
(`・ω・)「じゃ、少年。君が食え」
「いや、僕ももう何回も食べてるんですけど」(・ω・;)
(`・ω・)「いいじゃないか!炒飯厨王曰く、チャーハンは一食にして成らずだ!」
(^ω^ )「ずっと思ってたけどお前それ適当に言ってるだろ」
54 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[なんだ。彼らは元の世界に帰るのか。難儀なものだ]:2020/12/21 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 魔王城─地下牢 ■
ザッザッザッ
「マスター、来てやったぞ」(゜-゜川
「ようやく消えるんでしたっけ」ξ(゜Δ゜ξ
「よく分かんないけどおめでとー!」从'-' 从
( ^ω^)「らっしゃい。四天王お揃いで」
(`・ω・)「全員チャーハンでいいか!?」
( ^ω^)「いいわけねぇだろ」
「とりあえず、俺はビールで」(゜Д゜,,)
「私達は適当にカクテルを頼む」(゜-゜川
( ^ω^)「じゃあ全員シャンディガフでいいな」
「いいですわよ」ξ(゜Δ゜ξ
「よくねぇよ!ビール出せ!」(゜Д゜,;)
( ^ω^)つ旦「もう作っちゃったから無理」
「手際良ッ!」(゜Д゜,;)
「あー美味し……でもコレが飲めなくなるのだけは残念ね」ξ(゜Δ゜ξ
( ^ω^)「ビールとジンジャーエールあればどこでも作れるけどね」
「それが面倒くさいからこうやって店に来てるんじゃない」ξ(゜Δ゜ξ
( ^ω^)「五百万理ある」
「しかし、この店も今日で閉店か。少し名残惜しいな」(゜-゜川
(`・ω・)「大丈夫だ!明日からは『中華料理 栄栄軒─魔王城支店』がオープンするからな!」
「え、やだ」从'-';从
「中華料理は上のレストランで食べられるから地下牢で始めても客が来ないんじゃないか?」 (゜Д゜,;)
(^ω^ )「お前ホントにこんな所に店構えるの?聖域に帰った方が良いんじゃない?」
(;`・ω・)「そ、そんな正論で責めるな!ロジハラだぞ!」
「というより明日からこの地下牢は姉さんの研究室になるから、もう貴様の居場所は無いぞ」 (゜-゜川
「あ、だから今日賢者さん居ないんだ」从'-' 从
(;`・ω・)「はぇ!?マジで?俺はそんな事聞いてないぞ!?」
「なんで地下牢の囚人に伺いを立てる必要があるんだ」(゜-゜川
( ^ω^)「一千万理ある」
(;`・ω・)「じゃあ……俺どうなるの?」
「さぁ?魔王様から恩赦は出てるし、マスターの言う通り聖域に帰ればいいんじゃないか?」 (゜-゜川
「送ってあげるよ」从'-' 从
(;`・ω・)「なんで皆そんな俺を帰らせたがるんだ!」
54 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[ふっ……滑稽なことをしておるわ]:2020/12/21 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 魔王城─地下牢 ■
ガチャッ
「転生者さん達!お待たせしました!お時間ですよ!」(・∀・ )
( ^ω^)「おっ、来た来た」
( ・ω・)「いよいよですね」
「心の準備は出来ましたか!?」(・∀・ )
(;・ω・)「は……はい!」
( ^ω^)「することも特に無いけどな」
「それは結構!おっと四天王殿もお揃いで!これが最期になりますので、なにかお声かけしたいことがあればどうぞ!」 ( ・∀・)
「んじゃ」d(゜Д゜,,)
「さよならー」从'-' 从
「来世も頑張れよ」(゜-゜川
「私は特に……」ξ(゜Δ゜ξ
( ^ω^)「あれますっごくドライ。関わりが無い同級生の転校かな?」
「それじゃ、後は魔王殿に挨拶したら帰りますか」( ・∀・)
( ・ω・)「そう言えば腹空さんは?」
「彼は一足先に地獄へ帰っていますよ。次の仕事もあるので」( ・∀・)
「それじゃ、皆さんお疲れ様でした。転生したらお年賀出しますんで」(^ω^ )
(;,゜Д゜)「転生した先にその文化あんのか?」
川゜-゜)「さらっとまた人間になれると思っているあたり傲慢だな」
「僕も、あまり関わりありませんでしたが色々とお世話になりました」(・ω・ )
ξ゜⊿゜)ξ「あら、よく出来た子。貴方ならまた魔界に来てほしいわね」
从;'-'从「転生するから次にまた来るとしても違う子になってるよ……」
(`・ω・)「それなりに楽しか「あ、チャーハン名人は皿洗っといて」(^ω^ )
(;`・ω・)「最後くらい綺麗に〆させてくれよ!」
54 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[……ここ死なないけど暇なんだよな。見ることしか出来ない]:2020/12/21 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 魔界/魔王城─玉座の間 ■
(;・ω・)「妃さん、色々とありがとうございました」
(*゜-゜)「礼なんて要らないわよ。貴方のおかげで私も良い旅が出来たし」
(;・ω・)「そ、そんなこと……」
(*゜-゜)「あ、そうだ。貴方は正直者だから大丈夫だろうけど、閻魔の前では嘘を吐いちゃダメよ?舌抜かれるから」 ペロペロ
(;・ω・)「あ、それ本当だったんですね」
(;・ω・)「……」
(;・ω・)「……あの、それよりも、妃様は何をされてるんですか?」
(*゜-゜)「何が?」 ペロペロ
(;・ω・)「いや、勇者さんは……何を?」
ペロッ!ペロペロッ!ペロペロペロッ!(・ω・`*)
(*゜-゜)「あぁ……コレ?見てわからない?靴の裏を舐めてるのよ」
(;・ω・)「何故ッ!?」
(*゜-゜)「勇者。答えてあげなさい」
「私めが妃様の下僕であることを全身全霊で示しているのです!」(・ω・`*)
( ・ω・)「勇者さんの舌を抜いたほうがいいんじゃないですか?」
54 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[ふぁ……ま、いいか]:2020/12/21 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 魔界/魔王城─玉座の間 ■
( ^ω^)「じゃ」
('A`)「おう」
( ^ω^)「……」
('A`)「……」
(^ω^ )「んじゃ行きましょか」
( ・∀・)「はい」
(;*゜A゜)「ちょっと待って早ない!?」
(;側・∀・)「もうちょっと交わす言葉無いんですか!?」
( ^ω^)「え?……ある?」
('A`)「いや、特に……あ、そうだ。地下牢を大賢者の研究室にするって話聞いた?」
( ^ω^)「聞いた聞いた」
('A`)「あ、じゃあホントにもう無いわ」
(;*゜A゜)「いや、そんな世間話でなく!」
( ^ω^)「つってもなぁ……魔王と友達って訳でも記憶ないし」
(;側・∀・)「よく地下牢で一緒に飲んでたじゃないですか!」
('A`)「まーな。でもなんか、う~ん……知り合い以上友達未満?」
( ^ω^)「あーそんな感じ、そんな感じ」
(*゜A゜)「なんや二人とも案外ドライやな」
(;側・∀・)「まぁ、お二人がそれならそれでいいんですけど」
('A`)「俺より、2人はコイツに何か無いの?」
(*゜A゜)「来世は真人間になるんやで」
(側・∀・)「らっきょうゴチになりました」
(^ω^ )「それは果たして最後に伝えるべきことだろうか」
→つづく!
次回、(^ω^)「もうちっとだけ続くんじゃ」
54 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[Zzz...Zzz...]:2020/12/21 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 魔界-地獄行き特急車内■
( ・∀・)「さて、そろそろ発車の時間ですよ」
( ^ω^)「魔王城から地獄って直通してたんですか。それが一番驚きですけど」
( ・ω・)「これってどんな原理なんでしょう」
トゥルルルr...トゥルルルr...
( ・∀・)「あ、すいません。ちょっと電話です」
「お疲れさまです。あ、腹空?なになに?」(℡・∀・)
「えッ!?それマジで言ってるのッ!?」(℡;・∀・)
「うん……うん。はぁ、閻魔様が……ならしょうがないか」(℡;・∀・)
(;^ω^)「なにかあったのかな?」
(;・ω・)「さぁ。なんか大変な雰囲気ですけど……あ、戻ってきた」
「すいません。輪廻に戻る話、無くなりました」(・∀・ )
(;^ω^)「はぁッ!?」
(;・ω・)「なんでですか!?」
「いや、一時期は落ち着いていたらしいんですけど、年末にかけて人間界が再び荒れた影響で天界の業務が完全にキャパオーバーになってしまったらしいんです」
(・∀・ )
「なので、人間界が落ち着くまでまた魔王城で暮らしてもらいます」(・∀・ )
(;^ω^)「なにやってんだ現世!」
→つづく!
次回、(^ω^)「次回、最終回」




