第53話(^ω^)以下、名無しにかわりまして日曜日夕がお送りします
53 名前:以下、名無しにかわりまして日曜日夕がお送りします[sage]:2020/12/20 (日) 21:00:00.00 ID:1399336
【0!】
「いっけぇぇぇ!突き抜けろ大宇宙ォッ!」( ω )
(;・∀・);^ω^)「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッッッ!」
世界が終わる。それを覚悟しながらも、二人は何もできなかった。
そして、無情にも神は射出された──==≡≡( ω ) オオオッ!
天へ向かう神は、やがて音速を超え────===≡≡≡( ω)オオッ!
光速を超え、時間の流れる速度を超え────====≡≡≡≡( ωオッ!
遂に光の束となり、次元の壁を突き破った─────====≡≡≡≡≪ ッ!
川゜-゜),゜д゜)「たーまやぁーーッ!!」
(;^ω^)「花火じゃねぇからァッ!!」
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[ッ!挟まったッ?]:2020/12/20 (; ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 異世界転生したけど外出自粛で魔王城の外には出られないようです ■
■ 第53話 以下、名無しにかわりまして日曜日夕がお送りします。 ■
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[くッ!抜けん!腹ががっちりハマってる!]:2020/12/20 ( ω ;) 21:00:00.00 ID:1399336
■ 聖域:塔─頂上 ■
(;^ω^)「あれっ?何も起こらないけど……助かったの?」
(;・∀・)「ひとまずは、そうかもしれません。しかし彼が確かに光となって消えたことは事実」
(^ω^;)「失敗したのかな?」
(;・∀・)「残念ながら、それを私たちが知る術はありません。彼は、もうこの次元には居ないのです」
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[くそッ!もう少しダイエットしておくべきだった!]:2020/12/20 ( ω ;) 21:00:00.00 ID:1399336
ξ;゜⊿゜)ξ「あれ?あの爺さんどこ行きましたの?」
从;'-'从「あんなに高く飛んだら宇宙まで行っちゃったんじゃない?」
w;´‐_‐v「生身の人間が宇宙に行ったら、死んでしまうのでは……?」
(;,゜д゜)「おいおい、たかが曲芸に命かけてんのかよ」
(;・ω・)「い、いや……彼も転生者なので、僕たち同様死なないハズです」
「ふふふ……」( ω `)
(;・ω・)「どうしたんですか勇者さん?お腹なんておさえて」
(*゜-゜)「生焼けのお肉でも食べたの?」
「ふははッ!馬鹿な魔族め!神様は自ら砲弾と化し、魔王を殺しに向かったのだ!今頃、魔王の玉鋼の身を打ち抜いているだろう!」 (・ω・`)
(;,゜д゜)「なんだってッ!?」
川#゜-゜)「貴様、魔族と人間の友好はどうしたッ!」
「はんッ!そんなもの、魔王さえいなければ白紙だ白紙!」(・ω・`)
( 'A`)「ん?誰か俺を呼んだか?」
「ええぇッ!!?魔王生きてるのォッ!?」(・ω・`;)
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[ん?誰だ貴様?]:2020/12/20 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
( ・∀・)「いや、遅れてすみません」
( ・∀メ)「結構階段が長くて……エレベータも無いし」
「『側近 ver.6.8.1』!?なんで2体も?」(・ω・`;)
「……いや、それはまぁどうでもいいか」(・ω・`)
(;・∀・);・∀メ)「「どうでもいいってなんですか!?」」
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[何を見ている。はやく助けてくれ……聞こえてないのか?]:2020/12/20 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
(*゜A゜)「なんや良い匂いすると思うたら焼肉しとったんかい」
「そして最後にまさかのロリサキュバッ!?」(・ω・`;)
(*゜A゜)「ん?なんかおっちゃんと同じ気配が……」
「……ス!?」(・ω・`)
(*゜A゜)「……アンタが勇者か?」
「ゴフッ!」(゜ω゜`)
(;*゜A゜)「うわっ!なんや自分いきなり!?」
(;`・ω・)「あぁ!勇者が念願のロリサキュバスに出会った興奮と魔王が生きていたショックで目鼻口から血を噴き出したッ!」
ξ;゜⊿゜)ξ「だからそれどういう身体構造ッ!?」
(;'A`)「おいおい、こりゃあどういうことだ?一体何があった。だれか教えてくれ」
(*゜-゜)「私が説明するわ」
(;'A`)「お前も居たのか……奇遇だな」
(;・∀・)「待って下さい。私からも、説明させて頂きたいことがあります」
('A`;)「片原さん?なんか、さっきとは雰囲気が変わりましたね」
(;・∀・)「そうですか?確かに、ここ数十分の気苦労は尋常ではありませんでしたけどね……ハァ……」
('A`;(゜-゜*)「……?」
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[どういうことだ?私は確かに次元を超えたはず……]:2020/12/20 (; ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
( 'A`)「へぇ……自らが砲弾になって次元の壁を突き破る、か……」
(*゜-゜)「……」
( 'A`)「え、なに?神ってバカなの?」
(・∀・;)「至極真面目でしたよ。彼は、真面目に狂っていました」
(*゜-゜)「一番タチが悪いわね」
( 'A`)「んで、この頭から血を流してぶっ倒れてる勇者は、そんな神に騙されてせっせと俺を倒そうとしていた訳か」
チーン (゜ω゜`)
「ほんま大丈夫か自分」(;*゜A゜)つ
「いけません姫様!ばっちいですわよ!」ξ;゜⊿゜)ξ
「除菌シートでお手を拭いてください!手が腐ります!」川;゜-゜)
(*゜-゜)「彼が今日一番無様ね」
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[まさか、ここは次元の狭間とかいうッ!?]:2020/12/20 (; ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
( 'A`)「んで、片原さん。アンタがここに来た理由って何ですか?」
(・∀・ )「え?」
(;'A`)「『え?』じゃないですよ。アンタが俺をここまで連れてきたんじゃないですか。車椅子に乗せて」
(・∀・ )「それでしたら……私は転生者さん達を保護しに来ただけですよ」
(・∀・ )「現世の状況も一時期よりもだいぶ落ち着いてきたらしいので、天界も受け入れを再開したのです」
( 'A`)「あぁ……そう言うことか。となると、そろそろ別れになるか?」
(・∀・ )「ええ。寂しいですか?」
( 'A`)「いや、全然?むしろ清々するね」
(・∀・ )「流石は魔王殿」
( 'A`)「んじゃ、とんぼ返りになっちまうけどそろそろ帰るか。俺も側近を回収できたし、もう用は無いしな」
⊂(*゜-゜)「私も。面白そうなモノ見つけたし」
('A` )「……右手に持ってんの、何?」
(゜ω゜`)⊂(*゜-゜)「勇者よ」
('A`;)「置いていきなさいッ!」
(゜ω゜`)⊂(*゜-゜)「嫌よッ!!」
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[これは予想外だ……どうしよう……]:2020/12/20 (; ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
( ・∀メ)「という訳で、お二人はこちらの受け入れ態勢が整い次第、輪廻へと戻ってきて頂きます」
( ^ω^)「うーい。ていうか、なんで左目怪我してんの?」
( ・∀メ)「あれ、マスターは意外と抵抗ないんですね。もっと『帰りたくない』って思ってそうなのに」
( ^ω^)「いや、全然?むしろ清々だわ」
(;・∀メ)「それならいいんですけど……」
(・∀メ )「そして、君は初めましてですね」
(;・ω・)「あ、は……はい」
(・∀メ )「この目の傷は大したものじゃないから怖がらなくていいですよ?」
(・∀メ )「それよりも、君は魔王城から逃げ出したそうだね」
(;・ω・)「はい……すいません。僕、怖かったんです。自分が死んだことを認めるのが」
(・∀メ )「ふむ。確かに、閻魔大王様の下に来る死者の中には君の様に自分の死を認めていない人もいますね」
(;・ω・)「そうなんですか?」
(・∀メ )「しかし大丈夫ですよ!転生は一瞬で、痛みも無いし怖くもありません!気づいたときには新しい命ですから!」
(;・ω・)「……それはそれでちょっと怖いですけど……ありがとうございます」
53 名前:ルキウス・ユリウス・ウェリタス・ピウス[……ま、いっか]:2020/12/20 ( ω ) 21:00:00.00 ID:1399336
(,゜д゜)「おーい。お前ら、魔王様帰るってよ」
川゜-゜)「分かった。可及的速やかにコンロを片付けよう」
(;*゜A゜)「えぇー、もう?ウチも焼肉したかったのに!」
ξ;゜⊿゜)ξ「まま。お城に帰りましたら、またやりましょう」
(;,゜д゜)「マカイノリゾートでもバーベキューはできますので……」
(;*゜A゜)「むぅ……そうか?」
(*゜A゜)「んじゃ帰ったらみんなでまたやるで、ヒョウちゃん!」
川゜-゜)「承知しました!可及的速やかに用意させます!」
从 '-'从「でも、帰るのもめんどくさいよね~ここから魔王城までって……また結構時間かかるよ?」
ξ゜⊿゜)ξ「たしかにねぇ~人も多いし、時間がかかりそうですわね」
w´‐_‐v「ふむ……あ、そうだ!」
w´‐_‐v「あの大砲を使って魔王城まで飛んで帰れば良いのではッ!?」
(*゜A゜)「その移動手段使えるのマリオだけやで」
→つづく!
次回、(^ω^)「次回は久々の魔王城です」




