復学日の朝
目が覚めた、今日から学校である。
顔を洗い、歯磨きをした後は着替えだ。
脱いだネグリジェは籠に入れればお手伝いさんが洗濯してくれるらしい。
自分でも洗濯は出来るんだけど、郷に入っては郷に従えと言うし、まかせることにする。
下着とお揃いのブラを付け、余計なお肉を集める様にしてブラへと収納する。
いや、僕が知ってる知識だと、みんなこうしているから真似しているんだけど、この体は余計な肉が無いんだけど、そうなるとこれをやる意味が有るのだろうか?
下着姿で立ち鏡を見ると、そこには美少女が映っていた。
確かこの子って高1だったよね?
確かに顔は幼さを残した顔立ちだが、胸は大きいし、くびれも有る。
下手なアイドルよりよっぽど可愛いと思う。多分100人中99人は可愛いと言うんじゃないかな?
靴下を履いてからインナー、白いブラウスを着て、スカートを履いた。
スカートは思ってた以上に長いな、よく見かける女子高生はもっと短かったけど、これで合ってるのか?
あの日のことを思い出してみる、この子もやっぱりこれより短かったような気がするな。
ウェストの所で撒いて短くする、こんなもんだろう。
首からリボンを下げ、ジャケットを羽織ると、どこからどこを見ても女子高生の完成だ。
「うん、可愛い♪」
くるりと回るとふわっっとスカートが舞ったが、パンツは見えなかったので大丈夫だろう。
それにしてもこの制服新品っぽいな、おそらく自殺した時に着ていたのは汚れたし処分したんだろうな。
さすがは金持ちである。
「おはようございます。」
「明日香ちゃん、おはよう~
学校1人で大丈夫? お母さん着いて行こうか?」
「大丈夫です。」
「そ、そう? 何か有ったらすぐ先生に言うのよ?」
「わかりました。」
「それじゃあ、お母さんお仕事有るから、もう行くね。」
「行ってらっしゃい。」
そう言って彩音さんは急いで出かけて行った。
さっき、着いて行くとか言ってたけど、来て欲しいと言ったらお仕事は大丈夫だったのだろうか?
さて、私も朝ごはんを食べて学校へ行かなくちゃね。




