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25.5話 「麻美ってさ」 by犬モンず
25.5話です。裏ではこんな会話が......
「麻美さ、警戒心なさすぎじゃない」
「うん!警戒心マジで死んでる!」
「......ほんと、それだね」
「麻美、自分の加護のこと全然理解してないよね」
「あれは......わかってないねぇ」
「でも、お肉は死守してえらかったよね!」
「あそこは褒めるところだな」
「これからちょっと危険だね」
「うん!危ないよね!」
「......張っておくか」
「それがいいと思うよ」
「麻美、ほんと警戒心ゼロだからねぇ......」
そう言って、咥えてきた魔石を庭の外れにそっと置き、
みんなでその上に足をのせる。
魔石からふわっと光が飛び出し、
一気にログハウスの敷地全体を透明な光の膜が覆った。
静かに、柔らかく、けれど確かな強さを持った音で
「ピーーーーーーーー」
と数秒、空気を切るような響きが広がる。
そして、フッと消えた。
「よし!戻ってご飯もらおう!」
「うん、麻美のご飯おいしいからね」
「ご飯はね」
「ご飯はってひどいよ〜!」
そんなやりとりをしながら、5匹は
暖かい光の漏れる部屋へ戻っていった。
セコム入りましたね。




