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140字の戯言  作者:


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7/9

61~70

61 弱音を吐ける友人 


もう無理だと思ったら我慢せずに弱音を吐こう。

我慢し続けたら心身ともに変調をきたすから。

でも弱音を吐いても大丈夫な人を見定める必要はあるし、弱音を吐いても聞いてくれる人こそが本当の友人だ。

私を友人だと思ってくれるためかよく弱音を聞くことがあるが、私が弱音を吐ける友人は存在しない。




62 文句はただの遠吠え 


何かにつけ文句を言う人の大半は、過程を全無視し結果部分だけを見てそこへ自分の好き嫌いを加える。

だからとんでもない暴論や頭の中がお花畑的な事を平然と口にするが、今の世の中が結果主義となったことも大きい気がする。

正論も理論もない感情論だけの文句は負け犬の遠吠え、相手せず全無視に限る。




63 お決まりの予約変更 


「今年は絶対にこれが欲しい!」

「わかった、サンタさんにメールしておくよ」

しかし二三日になると必ず、

「やっぱりこれが欲しい。サンタさんに予約変更をお願いしてよ」

こうなることがわかっているからまだプレゼントは用意していないが、明日の夜に間に合うようにパパは街を駆けずり回るんだよ。




64 疲労困憊だったクリスマス 


子供の頃はクリスマスにどんなケーキを食べられるのかは二五日の夜までわからなかった。

一二月に入ると早朝から深夜までケーキを作り続け、二四日と二五日は販売にてんてこ舞い。

そして二五日の夜に疲れ切った父が残ったケーキを持ち帰る。

父はビール片手に笑顔で私がケーキを食べる様を見ていたよ。




65 年末年始 


会社を辞めてからは家族そろって年末年始を過ごしているが、勤め人だった数十年間はのんびりと過ごしたことがない。

仕事の途中に新年を迎えたことも何度もある。

在職中は仕事だからと諦めていたが、辞めてその有難みがわかるようになった。

年末年始も仕事されている方、本当にお疲れさまです。




66 子供たち 


正月と盆に子供たちが全員集まり宴会を開く。

子供と言っても長男は三十路で年男、末っ子も大学生で全員成人。

おじさん化した長男や次男のちょっとした仕草に、三歳当時の面影が見えそれも楽しみだが、それ以上に子供たちに嫌われず、長男たちが毎回宴会をセットしてくれることが本当にうれしいのです。




67 今は無償化が流行しているけど 


高校や大学無償化、子供手当をばらまいたうえに小学校の給食費まで無償化。

少子化対策でお金を大量に投入しているけど、産んで育てるどころかその前に結婚に踏み切れない人への対策は?

子供を何人も育て借金してまで大学を出したけど、同じ納税者なのに結婚出産の時期が違うと随分扱いが違いすぎる。




68 人生のバックミラー  


前だけ見て振り返らず突き進んできた俺。

友人は背後ばかり気にしながら進んできた。

人生の終盤に差しかかって、俺は一人きりで進んでいたことに気付き、友人は理想のルートを進んでいなかったことに気付いた。

前をしっかり見つつ、後はバックミラーで注意して進んで行けば違う人生だったかもしれない。




69 女の色  


赤は女の色だから選んじゃいけない。

赤を選ぼうとすると親に止められていたし、自分から遠ざけるようにしていた。

だから持ち物はすべて黒か青の男の色ばかり。

赤を着る勇気、赤を持つ恐怖感はやがて赤に女性を感じ、赤を着こなす女性に惹かれるようになっていった。

赤は女の色?

いいや、特別な色だ。




70 格好をつけるだけ 


失敗することが怖かった。

その様子を見て笑われると思い怯えてしまい、とにかく安全な方を選んでいた。

「お前の失敗なんて誰も関心はなく、気にも留めてない。ミスったんだなと一瞬思うだけ」

先輩に指摘されてハッとした。

私は失敗する様子を他人には見せたくはない、格好をつけたいだけの人間だった。

次回は71~80です。

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