↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
50/63

VSワーウルフ35匹

せつなの受けた依頼はフローズン国寄りにあるとある森での5匹でDランクのワーウルフの群れの壊滅するBランクの依頼である

全長2mごえの狼を王兎の蹴りで一撃で倒していく様子にレオンはもちろんせつなは唖然としていた

(僕の攻撃じゃ余裕で耐えられてるのに…)

「せつなくんじゃ私の強化魔法でも結構時間かかるわよ」

(念のため聞くけどなんで?)

「だって王兎ちゃんとせつなくんじゃ元の攻撃力が違いすぎるし」

(やっぱそうかよ)

半ギレになりながらせつなも襲いかかる狼たちと応戦する。レオンも自身の固有魔法で応戦しようとするが今は森の中、レオンの固有魔法は炎系で森林火災になりかねないため、強化魔法を付与し体で応戦するもレオンの体力は多くなく、疲れが見え始めていた。その様子にせつなが声をかける

「おいレオン、疲れたなら下がって休憩して」

「うるさい人間が…お前に言われなくとも俺だけで対処できる…」

息切れしながらもせつなへの態度が変わらない様子にせつなは呆れるも、レオンが狼に攻撃が喰らいそうになり、レオンは身を屈めると、いきなり地面から生えた木が狼を締め付けていた。

(おいフブキ、結構ギリギリだったぞ!)

「間に合ったからいいでしょ、それよりまだくるわよ」

(王兎が半数以上相手してるのにまだいるってほんとに35匹なのか?)

「まぁせつなくんとレオン君合わせてもまだ5匹も倒してないししょうがないんじゃない?」

せつなが狼の攻撃をかわし反撃するもその攻撃はこの世界では低く吹き飛ばすだけで狼はすぐに起き上がってくる為、なんならレオンは風の初級魔法と炎の強化で強化された翼や尻尾がある為せつなより狼を倒している

「おい人間!強化魔法を付与してるくせに魔法でしかしとめられてねーぞ!」

(やっぱバレてる。てか風魔法を使ってるっぽいけど結局レオンの適性魔力ってなんだ?)

「炎と風と闇と再生だったわよ、ってまだ来てるわよ!」

(わかってるよ)

そうフブキに伝えワーウルフの攻撃を交わして反撃した

30分後・・・

なんとかワーウルフの村を壊滅させたせつなたち、せつなとレオンは疲れて座り込んでいた

「どうだ人間、はぁ俺は5体倒したぞ…はぁ」

「僕が倒したの3体だったのに…」

「いやせつなくん一回も攻撃受けてないでしょ、それにわたしの魔法を合わせれば余裕で勝ってるわよ」

(いや僕が倒したわけじゃないから…)

せつなの「3匹倒した」と言う言葉にレオンは口を出す

「お前明らかに3匹以上倒してただろ、煽ってんのか…」

息切れしながらもせつなに文句を言う

「別に煽ってるわけじゃないし、それにそれ以上に霞むことをしてるやつがいるし…」

そう言ってせつなが後ろを指さした先にはワーウルフの死体の山の上に立つ王兎の姿があった

「王兎ちゃん1人で20匹以上倒してたものね…しかも全部一撃で…」

フブキは王兎の異常な強さにドン引きしていた

そして王兎の姿を見たレオンもドン引きしていた

その時せつなは先の戦いを振り返って疑問に感じていたことがあった

(なんでこいつら魔法使ってこなかったんだ?)

その疑問にフブキが答える

「こういう近接系のモンスターは無意識に練度の低い強化魔法を付与してるからね、それに一部例外を除いて、モンスターには魔法を理解する知能も知識もないから魔法は本能で使えるものしかしか使ってこないわよ」

フブキの説明を聞き流し、せつな夜のご飯について考えていた

「そういえばせつなくん、今回もわたしのおかげで生き残れたわけだしニッパー食べなくていいわよね?」

(・・・一旦無視して…)

「え?」

その日の晩飯の時はせつなの頭の中で悲鳴が響き渡った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。