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仲間(?)4人目

温泉を楽しんだ数日後、せつなはギルバにギルドまで呼び出されていた。

「ギルバさんに呼ばれたんで来てみたんですけど何かありました?」

ギルバの姿が見えなかったため受付のセレーヌにギルバがどこにいるのか聞いていた

「ギルマスなら奥の部屋でお待ちしてますよ」

そう言って奥の部屋へ案内され部屋に入るとギルバとシャルもいた、そして子供の影があった

「あれ、シャルさんもいるんですか」

「今回頼みたいことはシャルにも関係があってな、要件はこいつのことを預かってほしい」

そう言ってシャルの後ろに隠れていた子供をギルバが引き摺り出した。

「こいつ昨日せつなが下がれって言って前に飛び出した子だな」

王兎が気付きそのことを言うがせつなは当然覚えているが、せつなは容姿に気を取られていた

のこ子どもの容姿は赤い角が2本頭から生えてて背中には赤い片翼で左肘から左手が白い狼みたいな腕をしていた

(昨日も思ったけどすごい見た目してんな)

「あぁこいつはレオンって言ってシャルが7年前精霊国付近で拾った子供でな、予測だがレッドドラゴンと何かの獣人だと思うやつだ」

(とうとう竜種来たか)

「なんで竜種、それも炎が得意なレッドドラゴンの子供が私の国付近で発見されるわけ」

フブキが精霊国付近で拾ったことに疑問を抱いていたがその子供が文句を言い出した

「なんで人間に預かれなきゃいけないんだよ、昨日だって人間に酷い目にあったばかりなのに」

ギルバの後ろに隠れながらもせつなに文句を吐き散らす

「それは僕も思ったんですけどなんで人間にさの僕なんですか、昨日の反応を見る限りその子めちゃくちゃ人間嫌いっすよね」

そのせつなの疑問にシャルな答えた

「俺はこいつを拾ってから親代わりなことをしてきたんだが、こいつはそこらへんの大人(獣人)より人間が嫌いだ。人間嫌いは過ぎればあまりいい思いができないからな、お前は人間だが信用できるからお前でこいつの人間嫌いをできるだけ和らげてほしいってことだ」

その提案にせつなは考えた

(いやむずくね、だってその子最近まで人間に捕まってたんだろ、それのせいで人間嫌いが加速してる可能性だってあるし…)

「私は受けてもいいと思うわよ、せつなくんならなんとかやりそうだし」

「ん〜王兎はどう思う?」

「我はいい案だと思うぞ、たとえ人間嫌いがどれほどでもせつなと共にいれば少しは考え方は変わると思うからな」

王兎が言ったことでせつなも引き取ることを決めた

「わかりました。できるだけレオンさんの人間嫌いをできるだけ減らしてみます」

その言葉を聞きギルバとシャルはレオンのことを頼み、決め「仕事がある」と言って部屋を立ち去った。

2人が部屋を出た瞬間すぐさまレオンは王兎の後ろに隠れた

「これは大変そうね」

(まぁなんとかやるしかないよな)

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