王兎の容姿
翌朝、王兎はせつなの洋服一式を着て服を買いに来ていた。
「思っていたよりも色んな服あるわね、これなら後でもう一回来て服を買うのもいいんじゃない?」
(いや服が一着でもフブキが洗濯してくれるし僕はファッションには興味ないからこれ以上必要ないだろ)
せつなは売られている衣類を見ながらフブキと会話し、王兎が1時間半ぐらい欲しい服を店主に伝えていた、そして先ほど王兎が欲しい服が見つかったようで、その服を着て試着室から王兎が出てくるのを待っていた
せつなの服は今王兎が着ている、となるとせつなは今全裸であるが、フブキの透明化の付与魔法で王兎に同行していた。バレれば人生終わりである
(にしても流石にこの格好嫌なんだけど)
「見えないから大丈夫でしょ」
(到底昨日王兎の裸見て赤面させてたやつの案じゃないだろ)
「そういえば王兎ちゃんの体見て思ったんだけど王兎ちゃんって結構小さいわよね」
(無視かよ、まぁいいや、確かに言われてみれば確かに身長もあの長い耳込みで僕にギリギリ勝ってたぐらいだったしな)
「我は14だからそりゃ小さいと感じるだろう」
王兎が試着室から声だけで会話に参加してきた。その言葉に2人はめちゃくちゃ驚いた
(え、まじで?人間換算で14とかじゃなく?)
「正真正銘生まれてから14年だ」
(王兎って双子たちと1つしか歳変わんないのかよ)
「そりゃ胸もAくらいしかないわ」
(いやどっから胸の話になった)
「我は胸など大きければ戦闘の邪魔にしかならぬと考えているからこの大きさでよいのだが」
(わかる、ラノベとか見ても絶対邪魔だろって思いながら読んでた、てかラノベとか関係なく胸の大きさでマウント取ろうとするやつは大体心は小さいからな)
「ごめん…」
胸「は」Dぐらいあったフブキはせつなの言葉で胸でマウントを取ろうとしたことを深く反省した。
しばらくして王兎が試着室から出てきた
「どうだ?我が我自身に似合う服を選んだ、似合うだろ」
(似合ってる、似合ってるけど…なんでどでら!?)
王兎が選んだ服は少し薄い黄色のどでら(はんてん)だった
「確かにここ少し寒いけど王兎ちゃん私の国出身だよね?寒さには耐性あるはずでしょ!」
(と言うかこの世界どでらはあるのか)
「我は別に暑かろうが寒かろうがどうとも思わんから似合うと思ったものを着たまでだ、あとこの世界どでらはないのでさっき店主に頼んで服をさっき作らせてもらった」
(さっきの奥の部屋に入って行ってたの服見るためじゃなくて服を自分で作りに行ってたのかよ)
「しかも1時間半くらいで上下どっちも作り上げちゃってるし」
「料金はどでらの製法を真似していいことを条件にしたから実質タダにもしておいたぞ」
(さらっと無料で服買ってるし)
「と言うわけだから服は返しておくな」
そういい、綺麗に畳まれたせつなの洋服一式を渡した
「王兎ちゃんって思っていた以上に優秀ね」
(僕の血を吸うことを除けばな?)
「我は王だぞ?このようなこともできなけぬ王は到底民など導けぬからな」
その言葉は元王女であるフブキに根強く刺さった
「では帰るぞ」
「そのどでらしか買ってないのに帰るのか?」
「我も水の適性魔力は持っているからフブキのように着ながら洗濯できるから一着あれば十分だ」
王兎が作ったどでらがせつなが昔(祖父母の家で着ていた服だ)と思いながらも(知ってるどでらがそれしかないから)と納得した
王兎のプロフィール
名前 王兎
歳 14歳
身長 146cm(+耳20cm)
体重 41kg
誕生日 5月22日(推定)
適正魔力 水、黄金
好きな食べ物 せつなの血、ニッパー(日本で言う人参)
嫌いな食べ物 ないな
得意な事 足技
苦手な事 王たる者そのようなものは無い
好きなタイプ 我より強い者
好きなアニメorゲームキャラ
サイ○マ(○ンパンマン)
理由 努力すればあれくらいできると思えるから




