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一般日本人+王女精霊VSリアージュ騎士団

騎士団長はこいつには負けはしないが勝つには時間がかかると思った

「ならこれならどうだ?お前ら、こいつに向かって魔法を打て!」

「え?あ、はいわかりました」

と一瞬騎士たちは戸惑ったが、詠唱を始めた

「さっきお前、あいつらに奇襲対策で手出しするなって言ってただろ」

「王女殿下をお守りするためだ、恨むならあの腹黒に仕えた自分自身を恨むが良い」

と騎士たちの詠唱が完了したようで騎士団長は一度下がり、騎士たちは魔法を放とうとしていた

「どうすんのせつなくん」

せつなは左足を支点にして回り、右足で地面に円を書いた

「この円に入ったものはなんでも斬り落とす!」

と魔法を放とうとしている騎士たちに氷の短剣を向けた

「ちょちょ、どういうつもり!?」

(短剣2本目出してくれ、あの人みたいに僕も全部斬る。ついでに

さっき言ってた体感速度上昇ってやつも付与してくれ)

「いやあんなことできるのは騎士団長のバケモノみたい剣技と体があるからで…」

(僕には動体視力とお前の強化魔法があるだろ)

その言葉にフブキは嬉しくなり、せつなに短剣と強化魔法を預けた

「最後に一つ聞くわ、その技の名前は?」

(強いていうなら…)

「気合絶刀《きあいぜっとう》」

「え?ださっ」

(おい)

と騎士たちはせつなに向けて魔法を一斉に放った。せつなはさっき書いた円の内側に入ってきた魔法を一撃で真っ二つにするのではなく、体感速度上昇で高速に動くようになった体と反応速度で、一度斬った魔法を何度も斬って削り、魔法を限りなく小さくなるまで何度も削る、それを何度も繰り返し魔法を防いでいた。そんな中、魔法に紛れて騎士団長もせつなの書いた円の中に入るくらい近づいていた

「魔法は防げても俺が鍛え上げた剣までは防げまい」

(この人魔法に紛れて、向かってきやがった)

「えーとえーとアイスウォール」

咄嗟にフブキはせつなと剣の間に氷の壁を3枚張ったが、騎士団長の剣は3枚全て貫通した。がフブキが壁を張った隙になんとかせつなが、騎士団長の剣を氷の短剣なんとかで防御したが、短剣は壊れせつなは吹き飛ばされた

(いや防御したのに飛びすぎだろ)

「せつなくんここから受け身は取れる?」

(え?無理に決まってんだろ日本人だぞ、あと雷魔法の強化魔法元に戻しとい"でっ)

せつなは背中から落ち激痛が走るが、騎士団長が追撃をしようと吹き飛ばされたせつなを追ってきていた

「今すぐ回復させるから防御して!」

(防御しようとしたら死ぬわアホナスビ)

せつなは騎士団長の追撃を半歩横にずれ、ギリギリで剣をかわしたその瞬間騎士団長の隙が見え、反撃しようとしたが、通り過ぎたと思った騎士団長の剣がいきなり軌道を変え、せつなに目がけて向かってきた

「は?フェイン…」

せつなは斬られ、体からは大量の血が溢れ落ちた

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