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騎士団長ゴーラ

ものすごい速度でせつな目がけて斬りかかろうとする団長、その件を見切ろうとするせつなだったがフブキにあることを指示された

「せつなくん今すぐ手のひらを下に向けて!」

(え?あ?うん、おけ)

せつなはフブキの言った通りに手のひらを下に向ける

「せつなくん覚悟してよね?「ウィンドインパクト・全力(フルバースト)」!」

フブキが魔法を発動させた瞬間せつなの手のひらから圧縮された風が起き地面はえぐれ、せつなは天高く飛び上がった、せつなが下に落ちかかると落ちる速度がゆっくりになった

(フブキこれどういう状態、高すぎじゃね?)

「中級魔法のウィンドインパクト、中級だけど上級並みの威力がある代わりに反動が尋常じゃないほどある魔法、それを下に全力で打った、まぁ私もこんなに飛び上がるとは思わなかったけど…で落下が遅いのは風:落下速度減少っていう魔法を付与してるからね」

(大体は理解した、じゃああの話の聞かない強そうなやつ誰?)

「あの人はリアージュ国の騎士団長ゴーラ、魔法禁止の勝負なら世界最強レベルの人よ」

(やっぱ脳筋なのか…)

「攻撃魔法が苦手で初級くらいしか使えないらしいけど強化魔法は

得意みたいで、詳しい倍率は知らないけど最強レベルの剣技とフィジカルが強化魔法で強化された世界最強レベルのフィジカルって感じねを持ってるわね」

その説明を聞いてせつなが一番最初に思った言葉は…

(おっけ詰み詰みということで)

「魔法ありなら余裕で勝てるわよ」

(それって騎士団長生きてる?)

「全力の上級魔法が直撃したらまずいかも…」

(その騎士団長様の魔法の適正は?)

確か炎、水、土、雷の四つだからできる強化は腕力、脚力、耐久力、移動速度強化とかが予想できるわね」

(脚力強化使えるんなら僕に向かって飛んで斬りに来そうだが…)

と空からゆっくり落ちながら作戦会議をしていると…地上から人ではなく、炎で作られた槍がせつなに向かって飛んできた

(空中だと避けれないんだが?)

「めちゃくちゃ弱めの「ウィンドインパクト」」

せつなの体が5mずれ、なんとか直撃せずには済んだが、地上を見た感じせつなにはあの魔法を打ったのはゴーラだとせつなは思った

(おいふぶき、アレ明らかに初級魔法じゃないだろ)

「あれおかしいわね…強いていうなら、私のゴーラについての最後の記憶が20年以上前だからかな?」

(人は20年あれば生まれてから成人まで成長できるんだぞ?)

「この世界の成人15歳からだから…」

(そういうことじゃねーよアホナスビ精霊が!…とりあえずこのまま空中にいるのはまずいから早く降りないとなんだが…まだ地上までかなり距離あるんだよな)

「なら落下速度減少を消して降りる?」

フブキが提案をした時せつなと地上の距離はざっと見ても20m以上あった

(僕なら死ぬと思うし死ななくても瀕死にはなるだろうから騎士団長にきられて終わると思うんだけど)

「大丈夫、落ちる直前に浮遊させるし例えミスっても耐久力上げてるから」

(さき僕に何を付与するか伝えてね?)

「昨日の盗賊の時と同じよ、雷は移動速度上昇よ)

フブキは氷の短剣を生成し、せつなはその剣を逆手持ちに受け取り落下速度が速くなった…がまたもや地上から炎の槍がせつなに向かってきていた時、せつなあることは思っていた

(空間魔法で地上に直接ワープしたほうがいいんじゃね?)

フブキは確かにと思い、少し詠唱した後空間魔法を発動させた

地上から見ていた騎士たちは2度目の魔法が直撃したと思っていた

「よっしゃこれで死んだ兵士たちも報われる」

と喜んでいた時、騎士団長はの目の前にせつなが何もないところから出てくるところを見ていた

「貴様、空間魔法も使えるのか…ますますあの王子に仕えているのかわからなくなった」

騎士たちは団長の目の前にいきなり現れたせつなに驚いていた

「だから僕はそんなこと知らないし王女のことも襲っていない

それでも殺しにくるなら、お前を倒して話を聞いてもらうから」

「誰が貴様なんぞに倒されるものか!」

せつなと騎士団長ゴーラの戦いが始まった



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