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King of Sords  作者: カピパラ48世
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第12話 07 目的は・・・

「レオンは強かったかい。」


ウェインは眉をしかめる

「ああ・・・本気の一撃が通用しなかった・・・」

にやにやとウェインを見るギムにそう答える


「私の見解ではそうではなかったさ。」

まるでその一撃を見ていたかのような返事が返ってくる

まぁ・・・レオンとウェインとの純粋な比較では圧倒的にレオンが勝っているがな・・・

装備と条件の差がレオンとウェインを対等にしている・・・そうギムは見ている。

しかし・・・

「お前の目的はレオンではないのだろう。」

世界の中心と呼ばれる堕天使・・・シルフィーネの撲滅が目的である。

「そうだったな・・・」

シルフィーネの姿を初めて見たウェイン。

「あんな矮小な存在が・・・・」

その姿を思い出す。確かにジェイク達5人を手玉に取る実力は脅威だが、あの程度の力であれば・・・

そう思っていると

「彼女は強いよ。」

まるで見透かしたかのような内容の忠告がギムから発せられる

レオンも彼女が強いことを言っていたが・・・

「そうだねぇ・・・彼女の強さは総合力だからねぇ・・・」

不意にギムが解説を始める

「魔力が弱くても魔力量は多い、体力は無いんだが・・・体術と判断力は彼女より優れた人物ってのは、なかなかいないねぇ。」

その言葉を聞いていたウェインは疑いの目でギムを見る

”まぁ・・・彼女はいろいろと弱点が多いから、意外とすんなり勝てるときもあるのだけれど・・・”

「そんな君にいい案を教えよう!」

ギムがニタリとした笑みを浮かべそう言った

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