第八話 初めてのデート
あの日から週末まで緊張してあまり寝れなかった
そして週末まで母さんから女子へのエチケット(礼儀・作法)を叩きこまれていた
「........集合場所に来るのは集合時間の十分前か........」
.................
わかな「(*´Д`)ごめん、待った?」
「ん、大丈夫、僕もさっきついたところ」
「......その服、可愛いね」
わかな「へ!?/////」
「あ、ごめん、ちょっと気持ち悪かった?」
わかな「ううん、大....丈夫、じゃ、じゃあ....行こ!」
「うん!」
.......................................
「最初何乗る?」
わかな「......コーヒーカップ」
「オッケー乗ろう!」
わかな「........//」
...............
由衣「私何してんだろう.......」
愛奈「何言ってんのよ、尾行よ尾行」
由衣「私来る必要あった?」
愛奈「仲間がいた方が罪の重さが軽くなるから」
由衣「犯罪じゃん」
....................
「.......オエ....」
わかな「酔っちゃった.......<@_@>」
「次どこ行く?」
わかな「あそこ」
そうして指さしたのは......お化け屋敷だった
「そこ行くの?」
わかな「......うん」
「いいけど......」
わかな「じゃあ、行こ」
.......................
由衣「お化け屋敷入っていった」
愛奈「予定通りね」
由衣「?」
愛奈「あ、昨日わかなと作戦会議して、お化け屋敷に行くように言ったから」
由衣「なるほどー」
..........................
「...........」
わかな「.....怖い」
(.........近い近い近い近い)
今わかなにほぼ密着されている
怖くなって密着してるのはわかる......けど近すぎて心臓バックバクなんです!
心臓発作で死ぬんかっていうくらいバクバクなんです!
「..............」
わかな「.........」
そのまま無言でお化け屋敷を出た
............................................
「あ、アイス売ってる」
わかな「ほんとだ」
「アイス欲しい?」
わかな「うん......」
「じゃあ、ちょっと買ってくる」
...................
「ん.....どうぞ」
わかな「ありがと.......」
わかな「ん.....おいしい」
「確かに......美味しいね」
わかな「............」
「?........欲しいの?」
わかな「へ!?.......う、うん....欲しい」
「..........どうぞ」
(......これ......間接キスだよな)
わかな「ん....」
パクッ
わかな「........./////」
わかな(......やった!間接キスできた!.........けど.....味わかんない/////)
..........................................................
「だいぶ、長いこと遊んだな」
わかな「ん、そうだね」
「...........最後どこ行く?」
わかな「あの観覧車行きたい」
「いいよ」
.................
わかな「...........」
「...........」
「景色......きれいだね」
わかな「え!?あ....うん、そうだね」
わかな(やばいやばいやばい!.........何言えばいいんだっけ!)
わかな(えーとえーと.......せっかく愛奈と作戦立てて、告白するセリフも練習もしてきたのに!)
わかな(あーーーーーー!どうしよう........)
「大丈夫?」
わかな「へ!?うん、大丈夫」
「...........」
わかな(≧ ﹏ ≦.....もうなんでこういう時に限って忘れちゃうの........)
........................
「......帰ろっか」
わかな「......そうだね」
「.............」
わかな「..........」
(普通に楽しかったな......)
わかな(........結局言えなかった........)
(けど.......わかな、今日はなんかいつもと違ったな)
................
愛奈「このヘタレが」
由衣「......誰に言ってるの?」
愛奈「ん~、わかな対して」




