第五十五話 遠くへ行く君
今日は、竜也とデート
「楽しみ.....だね」
竜也「そうか」
「どこ行くの?」
竜也「そうだな........いつものショッピングモールか、カフェか」
「どっちも行こうよ」
竜也「ははwwじゃ、そうするか」
........................................................................................................................
ショッピングモールに着いた
休日なだけあって、人が多かった
竜也とはぐれないように、手をつなぐ
以前なら、ただ恋人同士だから手をつないでいただろう
でも今は、それだけじゃない
竜也の手が、そこにあるだけで安心できた
「あ、あそこの雑貨店行きたい!」
竜也「オッケー行こう」
...................................................................................................
あれから色々な店を回った
途中で、洋服屋に行って竜也に似合いそうな服をプレゼントしたりした
竜也「楽しそうだな」
「だって、竜也とデートするのは久しぶりなんだもん」
竜也「ははww」
竜也「じゃ、カフェに行くか?」
「うん!」
.......
カフェへ向かう途中
「~~(鼻歌)」
竜也「.........」
「........なんか元気ないね、どうしたの?」
竜也「?そう見えるのか?」
「うん」
竜也「そうか.........何でもない」
「................」
「また何か隠してるの?」
竜也「いや....」
「........」
竜也「本当に、何でもない」
「........そう」
「じゃあ、カフェに着いたら話して」
竜也「え?」
「何でもないなら、話せるでしょ?」
竜也「........まあ、どうせ言わないといけないしな」
「?」
竜也「いいよ、カフェで話す」
.............................................................................................................
カフェに着いた
私は席に座って竜也からの言葉を待った
竜也「........会社で言われたことなんだけどさ」
竜也「親父たちの会社、売り上げが伸び悩んでるからさ、アメリカにいったん移動するんだとさ」
「........うん」
竜也「それでな、俺も一緒にアメリカに行くことになった」
「......え」




