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過去編  作者: ryuya
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第五十四話 おかえり

「...............さてと、行ってくる」


わかな「ん、早く帰ってきてね」


「ああ」


玄関から外へ出る


...............................................................................................


今日は、親父から会社に来いと言われたので


新幹線で向かう


「.........ふぅ」


スマホのチャットを見返す


月『いきなりですまない、会社に来てくれないか?』


「........なんだろうな」


「俺に会社を継がせる話か?」

「いや、まだ中二だぞ.....まあ、そろそろ中三だけど、さすがにないか」


「..........変なことじゃないといいけど」


「少し、寝るか.........」


........................................................................................


月「よ、竜也」


「親父、何の用?」


京谷「いや........ちょっとな」


「.........またやらかしたんですか?」


京谷「今回はやらかしてない!」


月「ま、とりあえず会議室まで来い」


「はいはい」


..............................................................................


........


遅い


「早く帰ってくるって言ったじゃん......竜也」


竜也の帰りが遅い


ただ、寂しいだけじゃなかった


竜也がいない時間が、少しだけ怖かった


「むう」


ガチャ


竜也「ごめん、遅くなった」


「むぅ.......」


「遅い」


竜也「ごめんな」


「謝っても許さない」


竜也「.............」


Chu


「~~///」


竜也「これでも駄目か?」


「..........ずるい」


「わかった、許してあげる」


竜也「ごめんな」


「ずっとそれだねw」

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