第五十話 君のそばにいる
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「ふにゃ.......?」
ソファの上で目が覚める
(あれ?私、いつの間に寝てた?)
(確か家に帰ってなんかだるくて、そのまま寝たんだっけ)
「竜也は....まだ帰ってきてないか」
「晩御飯......作らなきゃ...」
「えっと、何作ろ....う――」
バタッ
そのまま、私は倒れる
(あれ.....?)
私はそのまま寝てしまった
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「ったく、風邪ひいてんのに料理しようとするなよ」
わかな「ふにゃ?」
「熱は......38度、普通に風邪だな」
「ちょっと待ってな、おかゆ作ってくる」
わかな「うん........」
ガチャ
わかな「.......何やってんだろ、私」
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家に帰ると、わかながリビングで倒れていた
普通に驚いたんですけど......
そして今は、おかゆを作っている
「ははww何気に、わかなの看病するの初めてかもな」
「おかゆ.......どういうレシピがいいんだろう」
スマホで調べる
「なるほどなるほど.......」
俺は良さそうなレシピを見つけ、それを作り始める
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「けほっ........」
やばい、しんどい
体がだるい
竜也「ごめん、お待たせ」
「竜也......」
竜也「おかゆ、食べれるか?」
「.......食べ...させて」
竜也「ん、わかった」
竜也「あ~ん」
パクッ
「ん......おいしい」
竜也「ははwwならよかった」
「もっと...欲しい」
竜也「はいはい」
そのまま食べ続けた
竜也の作ってくれたおかゆは、美味しくて風邪の体に染み渡る、そんな感じがした
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「全部食べれたな」
わかな「うん......ありがとう」
「ははww当たり前だろ」
「っと、片づけてくる」
わかな「あ........待って......行かないで」
「.......」
わかなは俺の服の袖をぎゅっと掴んだ
風邪をひくと甘えん坊になるとは聞いたことがある
けど.......その時のわかなは無性に愛おしいくらい可愛かった
「分かった」
わかな「.......絶対......行かないで」
「ああ、絶対だ」




