表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過去編  作者: ryuya
PR
27/44

第二十七話 君を守るために

その日の放課後


わかな「......ここでいいんだっけ」


「たぶんね」


わかな「.........ちょっと怖いから、見ててね」


「ああ、何かあったらすぐに行く」


そんな話をしていると


ガラッ


男子「......なんでここにお前がいるんだよ」


「大丈夫、君の告白を邪魔はしないから」


男子「.....まあいい」


男子「.........えっと、わかなさん、俺はずっと、小学生の時から好きでした!もしよかったら付き合ってくれませんか?」


わかな「........そうだね、まずありがとうって言わせてもらうね。けど君の思いには、答えられないや。私、好きな人がいるの」


男子「......そうですか」


わかな「ごめんなさいね、けどきっといい人が見つかるよ」


男子「.................」


そのまま男子は空き教室から出て行った


「........俺完全に邪魔だったな」


わかな「そんなことないんじゃない?」


「.......後で謝ろ」


....................................................................................


わかな視点になります


その日の帰り道


竜也は今日のうちにあの人に謝りたいって言ってそのまま学校に残ることにした


今は一人で家に帰っている


「......お人よしなんだから」


「...けど、そんなところも好き」


そんな独り言をつぶやいていると


「!」


いきなり腕をつかまれ


路地裏に引っ張られた


「ん~!」


男子「シー」


そこにはあの時の男子がいた


腕をつかまれて、口を完全にふさがれている


そしてそのまま地面に押し倒された


男子「....なあ、なんであんな奴の方がいいんだよ」


男子「本当は、あいつの目の前では正直に言えなかっただけだろ?」


「ん~!ん~~!!」


男子「...俺はこんなにも愛しているのに...」


そういいながら.......


少し言いずらい


いうなら服の中に手を入れてきた


「ん~!」


抵抗.........できない


......怖い


(たす....けて...竜也)


竜也「いた!」


.....................................................................


「いた!」


俺はそう言って男子を蹴っ飛ばした


「..........大丈夫か?」


........おっとっと


俺はなるべく怖がらせないようにしながら手を差し伸べた


わかな「ん........大丈夫」


わかなは立ち上がったものの、手と足が震えていた


「大丈夫じゃないだろ」


わかな「ん........けどなんでここがわかったの?」


「.......もともとあの男子を探してたんだが、学校にいなくて、んで、嫌な予感がしたから、わかなに電話したんだ。けど繋がらなかったから帰り道をたどってたんだよ」


わかな「......ありがと」


わかな「そいつどうするの?」


「とりあえず、病院にでも......と思ったけど、わかなは一人で帰れるのか?」


わかな「.....たぶん」


「電話、つなぎながら帰るか?」


わかな「.....そうしよ」


その日は電話しながら家に帰った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ