表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過去編  作者: ryuya
PR
11/41

第十一話 夢が決まった日

月「そろそろ4年生になるけど、将来の夢は決まったのか?」


夕食中、親父にそんなことを聞かれた


「..........決まってない」


月「そうか、なら俺の職場に来るか?」


「そういえば親父の仕事、聞いたこともなかったな」


月「明日、休みだし来るか?」


「.........物は試しだし、行ってみるよ」


...................................................


「.......でかくない?」


月「でかいだろう」


俺は今、親父の会社に来ていた


月「とはいっても、まだ会社新しくしたばっかだからさ」


「何やってる会社なんだ?」


月「それは、ロボット開発だな」


「へえ」


月「まあ、とりあえず中に入ろう」


....................................................


「すご」


社員1「あ、社長!お疲れ様です」


社員2「そちらは、社長の息子さんですか?」


月「ああ、職場体験ってやつだ」


「何をやってるんですか?」


社員1「これはだな、プログラムってやつだ。理解できるのか?」


「はい、大体わかります」


社員1「はは、すごいな」


「これが何か動かすやつですか?」


社員1「そうだ、ここの数値を変えたら、あーだこーだ」


「......なるほど」


月「.........我が息子ながら恐ろしい」


「何言ってんだ親父」


.......................................................


月「試作品、見るか?」


「見てみようかな」


社員1「これが試作品だ。まだ歩くだけだけどな」


ロボットがゆっくり歩く。


トテ、トテ、トテ。


「......」


月「どうだ?」


「......かっこいい」


人が作ったものが自分で歩いている


まるで生きているみたいだった


........................................................


月「どうだった?」


「........俺の夢が決まった気がする」


月(本当に継ぎたいと思ってくれたのか)


月「そうか、俺の仕事を継ぐのか?」


「まあ、そうしたい」


月「......もともとその予定だったんだがな、お前は次期社長ってことだ」


「まじ?」


月「ああ、ただし、社長になるんだったら、勉強しろよ」


「分かってるよ」


俺はその日からプログラミングの独学を始めた


プログラムコードを母さんからもらったノートPCに書いたり


ロボットデザインも独学でやり始めた


人生の目標が決まった日かもしれない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ