表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/44

第38話 番外編 ハロウィンだぞ〜♡

カタカタカタカタ、




ポチ、





「んっしゃ〜終わった〜」




まったく、今日は日曜日っていうのに、なんで急に仕事が入ってくるだよ。


そんなことを思いながら、俺は仕事部屋を出た。




「雫〜仕事終わったぞ〜」




しかし、返事はない。


寝てる?いや、それはないかってうん?




足元ら辺に何か見えると思い、屈んでみるとそこには紙が落ちていた。そして、なにか書いてる。




『時は満ちた。今宵、爾なんじに課せられた使命はただ一つ。この家のどこにいる、君が溺愛している彼女とやらを見つけ出せ。』




何じゃこれ?まぁ考えるまでもなく雫だな。とりあえず、探すかぁ




まずは台所。いない。


次はトイレ、いない。


ならば風呂場、いない。


ま、まさかさっきまで仕事部屋…もいない。




どこだ?残すは寝室。




そう思い、俺は寝室に向かい、ドア開ける。




あ、あれは…




ベットの上に見るからに不自然な膨らみをした毛布があった。


隠れる気ないじゃん…




「あれれ〜俺の雫は一体どこなんだろうな〜」




わざとらしく、分からないふりをしながらその膨らみの方へ歩む。




「どこだどこだ〜……ここだ!」




バサッと、毛布を勢いよくめくる。




「えっ…」




ガシッ、むにゅ、




一瞬の出来事で何が何だか分からない。でもめくった瞬間、なんかすごい光景を見たような…そして、この柔らかい感触は…




恐る恐る顔を上げると、




「はーい、和樹くんを捕まえちゃいました〜」




やはり、雫の胸にぎゅーっとされている。




「し、雫…その格好は…」




黒いマントに短いスカート、それに長い帽子。うん、とてもエロい。




「何って…コ・ス・プ・レ!だって今日はハロウィンだぞ〜♡」


「あ、そういえば」


「そう!和樹くん、こういうの好きかなって」


「べ、別に好きじゃないし…」


「えぇ〜本当に?なら、どうして、目を逸らすの?」


「んー…好きです」


「えへへ〜可愛い!」




いつもこうやってペースを狂わせてくるんだよなぁ、雫は。




「と、とりあえず、ベットからは降りー」




これ以上は色々とまずいので、出ようとすると、




「あーだめ!」




バサッ、




「ちょっ…」




俺の上になり、両手を雫に封じられ、毛布で二人を覆われた。完全に主導権をにぎられた。


暗い毛布の中で、寝室の光が微かに入り込み、俺の上に覆いかぶさり、甘い声で、




「この服、結構寒かったんだよ?だから、もう少し和樹くんにくっついて、温めさせて♡」




好きです。






こんばんは、こんにちは〜青空零です!


11月から毎週、土・日の0時に『誰もそばにいない?お姉さんがいるじゃない、甘えたっていいんだよ?♡』と!『死神に殺された僕と、死神に救われた俺。』を更新します!


どちらも更新が止まっていて、やっと皆さんにお届け出来ます!是非とも、お姉さんと死神もよろしくお願い致します!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ