雫ママ登場
毎日のように雫とイチャイチャしながら俺たち過ごしていた。仕事終わりも、ご飯を作るときも、夜寝るときもだ。
そんなこんなで今日もいつものように――
「お~よしよし~和樹くんはいい子だね~お姉さんにたくさん甘えてね」
「あ、あの雫さん?目の前が真っ暗で何も見えないんですけど?。。」
ソファーの上で雫は自分の豊満な胸に俺の顔渦込める
「はぁ~かわいい。。もう大好き!むぎゅー」
文字通りむぎゅーとされる。
もちろん、嫌いではない。むしろ大好きだし、落ち着く。
「雫さん、息が出来ませんのだが?」
「もっと充電させて――」
ピンポンー、
とうちのインターホンが鳴る。
「もう!誰よ、私と和樹くんの甘い時間を邪魔するものは?」
確かに、今はお昼すぎ。休日のこの時間にだれか尋ねるなんて滅多にない。
「私出てくるね」
雫が玄関のほうへ歩いていった。俺も後を追うように行った。
「はーい、どちら様でー」
雫が扉を開け、ドアの外に立っていた人物を見て、言葉を切った。
雫の後ろから少し顔出し、その人物を見てみる。女性だ。でも、
誰だこの美人さんは…それが一番最初の印象だった。スタイルはばつぐん、綺麗な長い髪、そして何よりその顔は誰しもが美しいと言うだろう。
「あっ!君が和樹くんね?」
「ちょ、ちょっと…!」
すると、その女性は雫を無視し、俺のすぐ目の前に来た。そして、俺のほっぺにそっと手を添え、
「そう、あなたが…ふふ、やっぱり可愛い」
「あ、あの、誰ですー」
俺が聞こうとしたら、
「ちょっとママ!私の和樹くんにベタベタしないで!」
うん?
え、、
ママ!?
「し、雫のお母さん!?」
「うん?そうだよ〜雫の母親の雪森霞です〜いつも娘がお世話になってます〜」
「そうじゃなくて、早く和樹くんから離れて!」
「あら〜雫ったらやきもち?」
「そうよ!だから早く!」
「へぇー、」
チラッと、雫の母親が俺の方を見る。
「ふふ、えい♡」
ぎゅーっと雫の母親は俺抱きしめる。やばい、、む、胸が…苦しい…
「!?ちょっと!和樹くんにそういう事していいのは私だけなの!」
「えぇーいいじゃん、和樹くん凄くあったかいしい」
「ダメ!!」
大変な事になりそうな予感がするのは俺だけだろうか…




