表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
没落貴族に異世界転生?でも総量1万越えの魔力と商才活かしてはじめる国づくり!  作者: 神崎あら


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/22

14話 襲撃


ーー2ヶ月後


 「ケリーって言いますよろしくお願いします」

 「はーいよろしくね」


 俺は採掘場の近くにある村で、鉱夫の募集を行っていた。

 あの後、ゼネラル家がうちから魔石を買ったのを聞きつけた他の領主からも、魔石の問い合わせが幾つかあり、魔石産業の採算がたってきたので、近くの村から労働者を雇う事にした。

 そうする事で領内の経済を回す事が狙いである。


 「いい感じねエリック」

 「エリーか、お前体調は大丈夫なのか?」

 「うん大丈夫、ごめんねここ数日休んじゃって」

 「いやいいんだよ」


 ここ数日エリーは、原因不明の吐き気と食欲不振により寝込んでいた。

 心配だが、良くなったようで安心だ。

 てか吐き気と食欲不振ってもしかして……。


 「あ、あのぉすみません、魔石採掘場の鉱夫募集で来たのですが……」

 「どうもー、ここにサインをお願いしますね」


 受付に来た鉱夫希望者の人にエリーは優しくそう対応した。


 「ここですか」

 「そうです、そこそこ」

 「……お前らのせいで俺たちは」


 そう言って男は服の中から赤色の魔石を取り出した。

 まずいあれは!


 「エリー下がってろ」

 「え、なに」


 俺は咄嗟にエリーの手を引き、身を挺して彼女を守った。


 「死ねクソ領主!」

 『ズドォォン』


 そうして赤い魔石は大きな爆発を生み、俺とエリーはその爆発に巻き込まれてしまった。


 「くっ……ってあれどこも痛くない」

 「大丈夫かエリー?」

 「ええ大丈夫よ」


 俺は咄嗟にエリーごと自分の魔力で包み爆発を無効化した。


 「良かった、だけどここは危ないすぐに屋敷へ戻ってくれ」

 「わ、わかったわ」

 

 そうしてエリーは屋敷へとじーやに連れられて戻っていった。

 他の村人は大丈夫かな。


 「おい皆んな!大丈夫かい」

 「な、なんとか生きてますぜ」

 「私も大丈夫です、若領主」


 良かった皆んな無事のようだな。

 しかし、あいつは一体誰なんだろう。


 「若領主、さっきのやつがこんなもん落としてましたぜ」


 そう言って村人の1人が、黒い布を渡してきた。

 なんだこれ、ん?何か書いてあるぞ。

 ライオンのマークか、これは確かセントレアのマークじゃないか。

 なるほどさっきの奴はセントレアの手の者か。

 これはまた面倒な事になったな。

 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ