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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
73/315

73  面談2

誤字脱字のご報告本当に有り難うございます

報告のありました部分順次訂正させて頂いています

拙い文章ですが真剣に読んでいただいているんだと喜んでいます

本当にありがとうございます


「ボルド犯罪奴隷達3人呼んでくれ」


♦♦♦


「氏名 年齢 種族 犯した犯罪全て偽り無しに答えろ右から順番で」


「ターニャ18才猫人族 窃盗にゃ」


「ドランク75才ドワーフ族 暴行傷害」


「リン85才竜人族ドラゴニュート殺人」


「ターニャに聞く何を盗んだ」


「魚と肉とパンにゃ他にもいろんな食料にゃそれと財布にゃ」


「ドンゴに聞く暴行傷害の原因はなんだ」


「酒場で絡んできた奴を打ちのめしたら剣を抜いて来たので

 ぼこぼこにしてやったんじゃそしたら

 そいつ大きな商会の息子で衛兵に手を回して捕まった言う訳じゃ」


「ターニャ、ドランク警備を担当してもらう詳しくは明日話そう

 今日はお前達が寝ていた部屋で休養してくれ下がって良いぞ」


「さてリン殺人とは穏やかじゃないけど理由は?」


「仲間の仇を打った悔いはない」


「ほう仇打ちかその仇は仲間をどうしたんだ」


「わざと多くの魔獣を引き連れ私達にぶつけてきたそして仲間は死んだ」


「そっか元冒険者なのか?」「そうだBランクの冒険者だった」


「この屋敷の警備をして貰いたい」「この命は主のものだ何でもする」


「いやいや重いよ重すぎる過ぎた忠誠は必要ないからね」


竜人族ドラゴニュートは恩を忘れない受けた恩は必ず返す」


「そう深く恩を感じる事はない交渉の結果成り行きで

 引き取っただけだから」


「それでも恩は恩、受けた恩を返すのは掟であり誇り」


「ありがとじゃ今日は取り敢えず寝ていた部屋で休養を取ってくれ」「解った」


「ミーナ、彼女は最後にするからそう伝えてくれ」「判りました」


♦◆◆◆


「食事は終わったか?」「はい終わりました」


「量は足りたかな?」「はい一昨日までと比べたら天国です」


「ミーシャ体調はどう」


「身体軽く咳も出ません苦しかったのが嘘のようです」


「そうかそれは良かった仕事の事だけどロックには話しておいたんだが

 無理せずゆっくり仕事に入ってくれれば良いからまだ体力も戻って

 ないから此処で無理するとまた病気なるから今の仕事は体力をつける

 事を一番と考えて欲しいとこでミーシャは料理は得意かな」


「普通だと思います」


「じゃあ体力が戻ったら警備の者達の食事を作って欲しい

 基本彼らには母家への立ち入りはリン以外許可しないつもりだから

 多分、彼らにはまともな料理、作れるとは思えないから

 一人で作るのは大変だから警備の者を助手につけるからそれで賄って欲しい

 あと調理器具等や裁縫道具なんか男ではわかりにくい物があるから

 明日買い出しにいく時に買って貰うといい詳しくはミーシャの体力が戻ったら

 また話そう今日はゆっくりと休養してくれ」


♦◆◆◆◆◆◆◆



「シルビアは彼女を連れてきてミーナはハルカとカリーナを連れてきて

 ボルドは退室」「「連れて来ました」」


「シルビアとミーナも同席してくれ」


◆◆


「氏名 年齢 種族 奴隷の種類を教えて」


「ミリア・ミューゼル 250歳 ハイエルフ 愛玩奴隷です」


「愛玩奴隷とは何?教えてカリーナ」


夜伽よとぎをする奴隷の事です」


夜伽よとぎって何?カリーナ」


「なにってなにをですだからなにをなにするんです」


「意味不明でまったく解らないよカリーナ正確に

 僕にも解るように説明してカリーナ」


「はい夜伽よとぎとは男女営みの事です」


「男女の営みとはなに?カリーナ」


「営みとは営みですだから営むんです」


「ふーん益々わからん、じゃその説明だと俺はカリーナや他の女性達に

 営む事を命令したら営んでくれるのかな?営みについて解りやすく

 説明しろ!カリーナ」苦しそうにするカリーナ「早く!」


「営みはこ『もういい命令解除』・・・・」


「ありがとう協力感謝しますカリーナこれ凄く重要なことでね

 奴隷紋がどの時点発動するか知る必要があったんだ

 どうも言葉の口調と声の強さで反応するようだな気をつけるよ

 因みに夜伽よとぎは男女だけではないよ衆道つまりBL

 百合にも当てはまり説明としたら不十分だね」


『絶対に遊んでいるわ』『Sだわ怒Sだわ』

 

「本題に入るけど俺が性行為を求めたらシルビア達は

 合意の上で出来るけどミリアは合意無しでも出来るって

 事なのかな?誰でも良いから答えて」


「ハイどのようなご命令にもお命じ下さいご主人様」


「その愛玩奴隷から愛玩だけを合法的に外せるのかな」


「ご主人様私がお気に召しませんか?」


「いやそう言う意味ではなく····

 契約の変更をすることが出来るかどうかそれを知りたい」


「詳しくは判りませんが恐らく可能だと思います」


「他の奴隷商に聴いてみるか」


「最後に君のやりたいこと得意な事を教えてくれ」


「どんな体位でも大丈夫ですわご・主・人・様 ご要望お応え致しますご主人様」


「その話から離れろ俺は人形を抱く気はない」


「サーシャミリアを頼む家事全般何が出来るのか見てやってくれ

 シルビア戦闘面の素質を見てくれ」


「ミリアは夜3階には上がらないように」


『サーシャミリアだがあれが素なのかどうか確かめてくれ』


『承知しました』











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